守屋繁春

ユニットリーダー 守屋繁春


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研究内容:

シロアリ共生原生生物の分子生物学:

効率よい植物バイオマスの資化を実現しているシロアリの微生物共生生態系をモデルとして取りあげ、その難培養性の微生物生態系全体からcDNAライブラリーを構築し、その網羅的な解析を行っている。そしてそのような「eco-genomics」的な解析法を開発・推進することによって、生態系単位の持つ機能の発現メカニズムの総合的な解明と利用を試みている。
また、これらのシロアリ共生性原生生物の原始的形質に着目し、これらを真核生物の進化の初期に分岐した生物のモデルとしてとらえ、各種のタンパク質の配列を用いた分子進化学的解析や微細構造の比較により、真核生物の初期進化の過程についての解析を進めている。

目指していること:

*共生原生生物の分子進化学的解析=原始的真核生物のモデルとして=
  -Oxymonads目原生生物の分子系統
  -細胞内膜系の多様性の進化
  -真核生物におけるエネルギー生産系の進化

*植物バイオマス資化系としてのシロアリ共生系
  -共生原生生物のEST解析
  -宿主シロアリの消化器官のEST解析
  -セルロース分解系関連因子群の進化
  -宿主/共生系全体としての遺伝子発現プロファイルの解析と物質フローの解明
  -高効率木質バイオマス分解系の試験管内再構成

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