社会・地域とのコミュニケーション

和光事業所構内の「お花見開放」

和光事業所では、構内の桜を通じて近隣の方々に自然とふれあっていただきたいとの思いから、毎年4月に構内の「お花見開放日」を設けています。

前年の夏には、台風の影響で大きなソメイヨシノが倒れる不運にも見舞われましたが、開放日には約400本の構内の桜の見学に300名以上の方が来所され、満開の桜を楽しまれました。

ソメイヨシノ、ヤマザクラ、ヤエザクラ、ウワミズザクラ、イヌザクラ、ヒカンザクラ、シダレザクラ、ウコンザクラなど多くの桜をご覧いただけると同時に、理研での重イオンビームの照射により開発された新品種の桜「仁科蔵王」と「仁科乙女」を観賞できることも、構内開放ならではの楽しみです。

  • きれいな桜並木が来場者を迎えます。

    きれいな桜並木が来所者を迎えます。

  • 仁科蔵王

    仁科蔵王

  • 仁科乙女

    仁科乙女

仁科蔵王…4月中旬に開花し、約2週間と長期間にわたり、淡黄色の花を咲かせます。

仁科乙女…春に限らず花を咲かせる四季咲き性を持つ桜です。ピンク色の一重の花を咲かせます。

理研で開発した新種のサクラの詳細はこちらから