第14回理研
「バイオものづくり」シンポジウム
開催日時：2019年3月8日（金） 10：00-17：10
場 所：国立研究開発法人理化学研究所 研究交流棟 3Ｆ 会議室（W317,319,321）
主 催：国立研究開発法人理化学研究所（伊藤ナノ医工学研究室 主任研究員 伊藤嘉浩）
協 賛：日本化学会・高分子学会・日本薬学会・日本生物工学会・日本生物物理学会・日本バイオマテリアル学会・日本DDS学会・日本人工臓器学会、応用物理学会
第14回目となる今年度は、主に、中分子、バイオ医薬に焦点を絞る。医農薬などの生物機能分子として、天然物、糖鎖、ペプチド等からなる化学多様性に富んだ分子群で、多点相互作用に基づく厳密な分子認識や複数の機能の集積が可能である等の特徴を有する。これからの診断、治療のための医薬の展開について議論する。
＜プログラム＞
10：00-11：00 渡邉力也（理研）
「マイクロチップを利用した生体膜機能の再構築と高感度解析」
11：00-12：00 沼田圭司（理研）
「”バイオ”に立脚した高分子材料の創出」
12：00-13：00 休憩<60分>
13：00-14：00 場家幹雄（キッコーマンバイオケミファ）
「見えない汚れを10秒で測定できるATPふき取り検査キット ルミテスター＆ルシパックの20年の進化～A3（ATP+ADP+AMP）法の開発とデータ管理のSmart化～」
14：00-15：00 梅津光央（東北大）
「ライブラリーデザインサイクル：スマートなライブラリーでのタンパク質の機能改変」
15：00-15：10 休憩<10分>
15：10-16：10 鎌田春彦（医薬基盤研）
「バイオ医薬品の創製に資する基盤技術開発」
16：10-17：10 津本浩平（東大）
「次世代バイオ医薬品開発と物理化学」
＜参加申し込み＞
下記連絡先までメールにてお申し込みください。参加費は無料です。
連絡先： 理化学研究所 伊藤ナノ医工学研究室
〒351-0198 埼玉県和光市広沢2-1 研究交流棟W503
TEL：048-467-4979（直通）
Email ： bio-mono14@ml.riken.jp
URL : http://www.riken.jp/pr/events/symposia/
開催告知ポスターPDF版は → こちら