外部連携

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産業連携の挑戦者たち

第7回 実用化コーディネーター 泉名 英樹さん

2012年1月25日、泉名英樹コーディネーターの10年間にわたる技術移転業務への貢献に対して、野依理事長より感謝状が授与されました。産学連携の挑戦者たち第7回は、実用化コーディネーターの泉名英樹さんにスポットを当てました。

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実用化コーディネーター

泉名 英樹(いずみな ひでき)さん

社会知創成事業 連携推進部知財創出・活用課

泉名コーディネーターの経歴

昭和47年慶應義塾大学工学部機械工学科卒。総合商社で30年間にわたり、工作機械・食品機械・工場設備・公害防止機器・マテハン機械・鉄鋼製品の国内外営業、米国バテル記念研究所の代理店業務、日米欧の大学や研究機関の企業向け光エレ分野・環境リサイクル分野を中心とした技術移転の代理店業務、海外ベンチャー企業への戦略的投資・経営支援・営業支援、国内外企業やベンチャー企業とのAlliance作り等に従事。
その間に海外駐在3回、海外合弁会社に出向2回、ベンチャー立ち上げ支援1回を経験し、大学との共同研究、日米欧の企業・大学との代理店契約やライセンス契約やシーズ橋渡し契約多数、米国技術をベースとしたNEDOプロジェクトの企画立案と管理運営や米国ベンチャーに投資した上でDARPA補助金獲得も経験。
ベンチャー投資では、約10年間でIPO大ホームラン1回、ホームラン1回、幕引き1回を経験。
理研には平成13年6月から主に工学・物理系コーディネーターとして勤務し、民間の経験を元に国内外の企業・大学・研究機関と数々の受託試験、技術指導、受託研究、共同研究、ライセンス等の契約や各種研究プログラムの支援、研究会やコンソーシアム設立支援、理研ベンチャーの側面支援、研究者や企業からの相談対応、知財管理支援等に従事中。

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2012年1月25日、泉名英樹コーディネーターの10年間にわたる技術
移転業務への貢献に対して、野依理事長より感謝状が授与されました。
〔写真:野依理事長と握手を交わす泉名コーディネーター〕

技術移転の事例

  • 技術指導(理研シーズ由来)→ライセンス: ELIDホーニング
  • 技術指導(企業ニーズ由来)→ライセンス: インライン含水率測定装置
  • 受託研究→ライセンス: 琥珀を使った化粧品
  • 理研ノウハウ→ライセンス: シロイヌナズナ種子分注スプーン
  • 理研特許→ライセンス: 生体超深部観察用の溶液
  • 企業との試作開発品→ライセンス: ビーム制御関連技術
  • 共同研究→ライセンス: 血管の硬さが分かる血圧計
  • 技術指導→ライセンス: 乾式高速ミリング加工

(2012年3月掲載)

【関連情報】

第10回 杉山特別研究室

第9回 理研ベンチャー株式会社カイオムバイオサイエンス

第8回 無細胞技術応用研究チーム

第7回 実用化コーディネーター 泉名 英樹 さん

第6回 連携促進研究員 猪爪 優子 さん

第5回 理研ベンチャー新世代加工システム株式会社

第4回 応用質量分析研究チーム

第3回 理研ベンチャーOMケムテック

第2回 次世代ナノパターニング研究チーム

第1回 複合機能発現材料研究チーム