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2012年1月30日

「理研サイエンスセミナーV 第2回」も好評のうちに終了!

理研サイエンスセミナーVの第2回は、「1千分の2秒のいのち ~BiとZnから生まれた113番~」と題して、第1回と同じく六本木アカデミーヒルズで1月20日(金)に開催されました。

当日はあいにく雪が降る悪天候でしたが、会場には80名近くの方々が足を運んでくださいました。

イベントは、森田浩介准主任研究員の研究紹介からスタート。レゴブロックで作った特製の核図表を使って、Bi(ビスマス)とZn(亜鉛)から生まれ、1千分の2秒で崩壊してしまうという113番元素合成に至る道のりが説明されました。

続いて、『龍馬伝』や『ガリレオ』など、数々のテレビ・映画ドラマの脚本を書かれている福田靖さんをお迎えし、会場を交えてのクロストークが行われました。福田さんがご自身のお仕事について触れ、「『ガリレオ』では、主人公である物理学者が43回も同じ実験を繰り返すという、原作とは違うストーリーに脚色した」と話すと、森田准主任研究員も「成功するかどうか先の見えない113番元素の合成という研究を、装置の開発から粘り強く続けてきた」と語り、熱意を持って根気よく続けることが研究の本質であることを伝えました。

会場からは「日本初の元素発見のような夢を与える基礎科学研究は重要だと思う」という応援の声も頂戴しました。また、終了後行ったアンケート調査からは、「登壇者と近い距離で楽しい話がきけた」「文系出身だがこんなに面白い世界が存在するとは思わなかった」「研究者が楽しそうに研究の話をしていたのがよかった」と、イベントが好評だった様子がうかがわれました。

セミナーの様子は、Ustreamでもご覧いただけます。どうぞご視聴ください!
http://www.ustream.tv/channel/riken-science-seminar

レゴブロックの核図表で説明する森田准主任研究員

レゴブロックの核図表で説明する森田准主任研究員

クロストークの模様(右から福田靖さん、森田浩介准主任研究員、広報室岡田)

クロストークの模様(右から福田靖さん、森田浩介准主任研究員、広報室岡田)


2012年2月13日
インフルエンザ