広報活動

RSS Print

2013年9月12日

理研-上海交通大学合同ワークショップを開催しました

2013年9月11日、上海において、理研と上海交通大学(SJTU)の合同ワークショップを開催しました。

SJTUとは、2008年に包括協力協定を締結後、核物理、糖鎖科学、ナノテクノロジーの分野でシンポジウムを開催するなど、研究者交流を進めてきました。今回は、協力分野の拡大を図るため、双方共通の強みである3分野で合同ワークショップを開催しました。

冒頭、SJTU船舶学院の張衛剛執行院長より歓迎の挨拶があり、理研との協力を強化していきたい旨述べられました。その後、双方の機関より各分野の研究者同士がペアになり、計算シミュレーション分野では姫野龍太郎センター長(理研ACCC)と龚暁波助教授(SJTU-千葉大学国際共同研究センター)、レーザー科学分野では緑川克美領域長(理研RAP)と陳民特別研究員(SJTU物理天文学部)、中性子科学分野では大竹淑恵チームリーダー(理研RAP中性子ビーム技術開発チーム)と曹学武教授(SJTU機械学部)による研究発表が行われました。関心のある学生も多数傍聴し、これからの共同研究の発展と研究員や学生の交流の促進が期待されます。当日、先んじて行われた張傑学長との意見交換においても、人材交流のための共同の枠組み作りを早急に検討する旨合意されました。なお、レーザー科学のプロジェクトについては、中国科学技術部と理研が締結した覚書に基づいた公募により、2014年度から開始する中国科学技術部からの支援プロジェクトにも選ばれています。

ワークショップ後には、物理学部にて永宮正治研究顧問による日本の加速器科学についてのセミナーも行われました。会場が学生で満席になり、関心の高さがうかがえました。

SJTUとは、より協力分野を広げるべく、続けて10月にも、環境・エネルギー分野でのワークショップ開催を予定しているところです。さらに、上海地域では、SJTUだけでなく中国科学院の上海光学精密機械研究所を始めとする複数の研究所との連携も進めており、今後地域全体で包括的に連携研究を拡大していくことを目指しています。今回のワークショップをきっかけにさらに共同研究が進み、協力の基盤が強化されることを期待します。

写真:永宮顧問によるセミナーの様子

学長を交えた記念写真

写真:学長を交えた記念写真

ワークショップの様子

写真:ワークショップの様子

永宮顧問によるセミナーの様子


2013年12月26日
テレビ放映のお知らせ
2013年12月26日
テレビ放映のお知らせ
2013年12月20日
ラジオ放送のお知らせ
2013年12月20日
テレビ放映のお知らせ
2013年12月13日
テレビ放映のお知らせ
2013年11月13日
テレビ放映のお知らせ