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2013年9月18日

「イノベーション・ジャパン2013 ~大学見本市&ビジネスマッチング~」に出展しました!

8月29日~30日に東京ビッグサイトで開催された「イノベーション・ジャパン2013 ~大学見本市&ビジネスマッチング~」に出展しました。 ご来場頂きました皆様、誠にありがとうございました。

JST関連法人ブース内において、下記の4つの研究成果について、ポスター展示を行い研究者自らが研究成果について説明しました。

画像:ノベーション・ジャパン2013 ~大学見本市&ビジネスマッチング~ 画像:ケモカインによるiPS細胞培養および分化誘導効率向上

ケモカインによるiPS細胞培養および分化誘導効率向上

ライフサイエンス技術基盤研究センター 機能性ゲノム解析部門 オミックス応用技術研究グループ 細胞機能変換技術研究チーム
長谷川 由紀

ES、iPS細胞の未分化状態の維持、向上、そしてより高効率な分化誘導を可能とする新たな成分としてCCL2タンパク質が有効であることを紹介しました。ES、iPS細胞の高効率な分化誘導が可能となることやフィーダー細胞なしでのより簡便で安価な培養が可能となることが期待されます。

知的財産情報:iPS細胞の万能性維持に関わるタンパク質

細胞を傷つけずに識別・分離できるマイクロチップ

光量子工学研究領域 光量子技術基盤開発グループ 先端光学素子開発チーム
三好 洋美

マイクロメートルサイズの凹凸の溝をシリコン基板上に作成し、高移動性の細胞を静置したところ、このミクロ凹凸のサイズやパターンによって、自由に動くはずの細胞が後戻りしたり、逆に動かなくなったりすることを発見したことを紹介しました。再生医療用スキャホールド、細胞アレイ、細胞ソーティングなどへの応用が期待されます。

知的財産情報:細胞を傷つけずに識別・分離できるマイクロチップ

ユビキタス元素からなるカラフルな蛍光色や発色を示す新規電子系化合物の開発

ライフサイエンス技術基盤研究センター 生命機能動的イメージング部門 イメージング応用研究グループ 次世代イメージング研究チーム
神野 伸一郎

新規電子共役系化合物のアミノベンゾピラノキサンテン系(ABPX)色素の開発に成功したことを紹介しました。ABPX は、溶液状態に加え、固体状態においても、カラフルな蛍光色や発色を示す新たな電子共役系色素化合物です。センサー、分子イメージング、診断薬、環境計測、分子エレクトロニクス、有機太陽電池などへの応用が期待されます。

知的財産情報:ユビキタス元素からなるカラフルな蛍光色や発色を示す新規電子共役系化合物

ナノ粒子の高精度なサイズ選別のための分析器の開発

社会知創成事業 イノベーション推進センター 有機光電子工学研究チーム
折井 孝彰

ナノ粒子のより高精度なサイズ選別を可能にするため、平行平板型の2層の分級層をタンデムに接続した構造をもつ次世代型DMA(Double-layer DMA: DLDMA)を紹介しました。気相中ナノ粒子(エアロゾル)またはコロイド粒子等のサイズ分布測定、サイズ選別などへの応用が期待されます。

知的財産情報:次世代型DMA(微分型電気移動度分析器)の開発

画像:ユビキタス元素からなるカラフルな蛍光色や発色を示す新π電子系化合物の開発 画像:ナノ粒子の高精度なサイズ選別のための分析器の開発

今回ご紹介した4件以外にも、理化学研究所は、未公開特許に関する情報を含む知的財産情報をウェブサイトにおいても紹介しております。

ご関心のある研究成果がございましたら、お問い合わせください。


2013年12月26日
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