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2014年3月10日

統合生命医科学研究センターシンポジウム「新しい医科学で未来の医療に貢献する~個別化医療・予防医療の実現に向けて~」を開催

写真1:小安重夫センター長代行による開会挨拶

小安重夫センター長代行による開会挨拶

写真2:内閣官房の菱山豊健康・医療戦略室次長による挨拶

内閣官房の菱山豊健康・医療戦略室次長による挨拶

写真3:文部科学省の堀内義規ライフサイエンス課長による挨拶

文部科学省の堀内義規ライフサイエンス課長による挨拶

写真4:独立行政法人国立国際医療研究センターの春日雅人理事長による講演

独立行政法人国立国際医療研究センターの春日雅人理事長による講演

写真5:株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所の桜田一洋シニアリサーチャーによる講演

株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所の桜田一洋シニアリサーチャーによる講演

写真6:多くの参加者が集まった会場

多くの参加者が集まった会場

統合生命医科学研究センター(RIKEN Center for Integrative Medical Sciences(IMS))は2014年2月28日、ステーションコンファレンス東京(東京都千代田区)において、シンポジウムを開催しました。シンポジウムには、全国の大学や研究機関、医療機関、創薬・医療関係企業などから、200名近くの参加者があり、個別化医療・予防医療の実現に向けて進めている活動の最前線について、熱心に耳を傾けていました。

シンポジウムでは、IMSの小安重夫センター長代行による開会挨拶、内閣官房の菱山豊健康・医療戦略室次長、文部科学省の堀内義規ライフサイエンス課長による挨拶に引き続き、「統合生命医科学研究センターの紹介」として、小安重夫センター長代行からIMSの目標やその達成のための戦略を紹介しました。

招待講演では、小安重夫センター長代行が座長を務め、統合生命医科学研究センターへの期待とともに、独立行政法人国立国際医療研究センターの春日雅人理事長からは「糖尿病の病態-生体の恒常性からの視点-」について、株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所の桜田一洋シニアリサーチャーからは「プロアクティブ医療にむけた新しいシステム医学」について、ご講演頂きました。

引き続いて、角田達彦医科学数理研究グループディレクターが座長を務め、「疾患多様性医科学研究の紹介」として、久保充明副センター長兼基盤技術開発研究グループディレクターから、「疾患多様性医科学研究部門の方向性」について、前田士郎腎・代謝・内分泌疾患研究チームリーダーから、「個別化医療を目指した2型糖尿病遺伝子研究~現状と今後~」について、玉利真由美呼吸器・アレルギー疾患研究チームリーダーから、「ヒトゲノム研究によるアレルギー疾患の病態解明」について紹介しました。

さらに、斉藤隆副センター長兼免疫シグナル研究グループディレクターが座長を務め、「恒常性医科学研究並びに医療イノベーションプログラムの紹介」として、石川文彦ヒト疾患モデル研究グループディレクターから、「ヒト化マウスを用いた白血病の理解と克服」について、大野博司粘膜システム研究グループディレクターから、「腸内細菌と生体防御・免疫系」について、天谷雅行皮膚恒常性研究チームリーダーから、「皮膚バリア機能とアレルギー疾患発症機構」について、藤井眞一郎免疫細胞治療研究チームリーダーから、「臨床応用研究プロジェクト」について紹介しました。

そして、閉会にあたり、川合真紀理事による挨拶がありました。

IMSは、科学分野の枠を超え、「新しい医科学で未来の医療に貢献する」ことを目的として、2013年4月に発足しました。私たちの体は少々の内的・外的環境の変化には影響されないように、恒常性を維持するとても頑強な仕組みを持っています。この恒常性が破綻すると、疾患の発症に?がります。IMSでは、生命の恒常性を司る仕組みの理解や恒常性の破綻によって引き起こされる疾病がどのようにして起こるのかを明らかにし、個人の多様性を産み出すゲノムの多様性を網羅的に解析する研究と組み合わせ、一人ひとりに合った疾患の予測、予防法や治療法を開発する予防医療や個別化医療の実現を進めていきます。


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