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2014年8月11日

高校生のための先進的科学技術体験合宿 理研和光地区会場「サマー・サイエンスキャンプ2014」を開催しました

7月30日(水)~8月1日(金)、理研和光地区にて「サマー・サイエンスキャンプ2014」(主催:(独)科学技術振興機構)が開催され、高校生および高等専門学校生16名が研究者・技術者の指導のもと、理研の最先端の科学技術を体験しました。

北は東北の青森県、南は九州の宮崎県まで、全国各地から集まった参加者は、4人ずつ次の4つのコースに分かれ、講義や実験に取り組みました。

写真:Aコース「DNA を増やして蛍光タンパク質を作ろう」

Aコース「DNA を増やして蛍光タンパク質を作ろう」
(伊藤ナノ医工学研究室)

写真:Bコース「ウイルス感染に必要な糖鎖の解析をしてみよう」

Bコース「ウイルス感染に必要な糖鎖の解析をしてみよう」
(システム糖鎖生物学研究グループ)

写真:Cコース「光の回折:光のスペクトルを見たり、回折を利用して微細構造を測ろう

Cコース「光の回折:光のスペクトルを見たり、回折を利用して微細構造を測ろう」
(田中メタマテリアル研究室)

写真:Dコース「フラクタル表面を造ってみよう~水滴をはじくハスの葉の秘密を探る~」

Dコース「フラクタル表面を造ってみよう~水滴をはじくハスの葉の秘密を探る~」
(中村特別研究室)

2泊3日の合宿プログラムであるため、最先端の研究について、講義を受けた後、実験に取り組むことで、じっくり体験し、理解を深めることができました。また、昼食や夕食も研究者と一緒にとることで、研究者との触れ合いの時間が多くとれ、研究者の人生観などについてじっくり話を聞くこともできたようです。

2日目の夕方に行なわれた交流会では、野依良治理事長も出席し、懇談の中で「研究は瑞々しく、単純明快に」というメッセージを参加者に送っていただきました。参加者は、野依理事長と直接話をしたり、本物のノーベル賞のメダルを目にしたりして、とても感動していました。

最終日には参加者による発表会が開催され、1グループ15分という短い時間でしたが、研究のポイントをしっかりと押さえた発表となっていました。様々な質問もでて、発表会も盛り上がり、将来の研究者としての素質を感じました。参加者の意欲と、受け入れ研究室の指導者の熱意が、がっちりと噛み合った3日間、参加者にとってかけがえのない貴重な体験となったと確信しています。


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