広報活動

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2014年9月17日

「理研横浜地区 一般公開」を開催しました!

2014年9月6日(土)、理研横浜地区と横浜市立大学鶴見キャンパスは今年も共同で一般公開を開催しました。天候が心配されましたが、当日は雨が降ることもなく、3044名と多くの方々にご来場いただき、盛況のうちに一般公開を終えることができました。ご来場いただいた皆様、どうもありがとうございました。 当日は、体験イベント、施設公開・ツアー、講演、ポスターによる研究発表など、80を超えるイベントを実施しました。会場の様子を一部ご紹介します。

免疫細胞のスライド標本を作って観察してみよう!

写真:免疫細胞のスライド標本を作って観察してみよう

染色から観察までをじっくり体験するイベント。スライドガラスの上の免疫細胞を染色し、リンパ球、顆粒球、マクロファージなど様々な免疫細胞を顕微鏡で観察してもらいました。各顕微鏡には普段研究を行っているスタッフがつき、会話をしながら観察することで、さらに興味が深まった方も多いのではないでしょうか。

植物の色々な色のヒミツ

写真:植物の色々な色のヒミツ

小学生3~6年生限定で、実験と施設見学を90分かけて体験してもらいました。実験では、薄層クロマトグラフィーを使って、身近なわかめや抹茶などの色を分離して、それぞれを構成する色素を観察。後半では、普段の研究で、植物から超微量の植物ホルモンを定量するときに使われる最先端の質量分析器も見学しました。90分と長いツアーでしたが、終始集中して参加している姿がみられました。

タンパク質の結晶をつくってみよう

写真:タンパク質の結晶をつくってみよう

タンパク質の結晶をつくり、顕微鏡で観察する実験を体験してもらいました。ピペットマンなど実験道具の使い方を教わって初めてつくった結晶。顕微鏡で無事に出来たことを確認しては歓声が上がっていました。
小さいお子さんからご年配の方まで、幅広い層の方々に楽しんでもらえたようです。自分で作ったキラキラ光る結晶の写真が、よい記念になったのではないでしょうか。

細胞の中はどうなっているの?

写真:細胞の中はどうなっているの?

細胞の中の状態をイメージしながら、様々な分子の大きさや働きを理解するイベント。体験者には、細胞膜を模したテントの中に入り、1つの細胞の中にあるさまざまな小器官を探してもらいました。細胞の中で寝そべったり、核の上に乗ったり、遊びながら細胞について理解するよい機会になったのではないでしょうか。

タンパク質のかたちとはたらき~君の手でホタルスライムを光らせよう~

写真:タンパク質のかたちとはたらき~君の手でホタルスライムを光らせよう~

とてもめずらしい光るスライムをつくる体験イベント。ホタルの光るしくみを使った2つの試薬をビーカーでよく混ぜ合わせてつくりました。電気を消すと、暗闇できれいに光るスライムに歓声が上がりました。できたスライムはプレゼントパックにしてお持ち帰りいただきました。今年は、親御さんにも楽しんでもらえるように、発光に関連するタンパク質の研究に関する歴史やトリビアなどをまとめたポスターの展示も行いました。

また今年の一般公開でも、横浜サイエンスフロンティア高校の生徒37名がボランティアスタッフとして終日参加しました。各研究室に派遣された生徒は、各イベントの担当者である研究者や技術者から事前にレクチャーを受けて準備し、当日は多くの来場者に科学や研究の魅力を伝えてくれました。

今年は昨年度のアンケートなどで頂いた来場者の方々からのご意見を踏まえ、シャトルバスを増便し、構内2カ所に休憩所を新設するなど、運営面での改善や工夫を行いました。来年度以降も、より快適に楽しんで頂けるよう、万全の準備をして参りますので、ぜひご期待ください。
来年度の日程は決まり次第、理研横浜地区のウェブサイトで公開します。皆様のご参加をお待ちしております。


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