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2014年10月6日

『理研ニュース』2014年10月号、本日発行!

『理研ニュース』2014年10月号、本日発行しました!

今月号の「研究最前線」は、「あらゆる種類のRIビームのスピンをそろえる新手法を開発」と「大気中のCO2から一気にプラスチックなどのマテリアルを生み出す」の2本です。
不安定で短寿命の原子核である「放射性同位元素(RI)」には、安定核の研究では見えてこなかった隠れた性質があることが分かってきました。世界最大強度でRIビームを発生させることができる理研のRIBFでは、4000種類ものRIビームを生成し、その性質を詳しく調べることができると期待されていますが、従来の測定方法では、RIビームのスピンをそろえることができなかったため、原子核の重要な性質の一つであるスピンを測定できるのは数十種類に限られていました。そんな問題を解決してくれる新手法「分散整合2回錯乱法」を開発する取り組みを、「あらゆる種類のRIビームのスピンをそろえる新手法を開発」では紹介しています。
また、「大気中のCO2から一気にプラスチックなどのマテリアルを生み出す」では、光合成を行う植物や藻類によって温暖化物質であるCO2を吸収し、CO2を資源として有効に活用する技術開発や、バイオマスを増産する技術開発への取り組みを紹介しています。
ぜひご覧ください!

目次

  • 研究最前線(1)
    あらゆる種類のRIビームのスピンをそろえる新手法を開発
  • 研究最前線(2)
    大気中のCO2から一気にプラスチックなどのマテリアルを生み出す
  • 特集
    名医を養成する腹腔鏡下手術シミュレータを実用化
    ~患者ごとの生体モデルをつくり、術具に伝わる触感を再現~
  • FACE
    大腸菌1匹まるごとシミュレーションに挑む研究者
  • TOPICS
    「BioJapan 2014 World Business Forum」出展のお知らせ
    2015年度「産業界との融合的連携研究制度」、研究課題の募集を開始
    新研究室主宰者の紹介
  • 原酒
    成長の天才のそばで自分も学び続ける

「研究最前線 あらゆる種類のRIビームのスピンをそろえる新手法を開発」で取材した上野秀樹 主任研究員(仁科加速器研究センター 上野核分光研究室)が研究内容を60秒で解説したビデオと、「特集 名医を養成する腹腔鏡下手術シミュレータを実用化 ~患者ごとの生体モデルをつくり、術具に伝わる感触を再現~」で取材した腹腔鏡下手術シミュレータLap-PASSの解説ビデオもあります。記事と合わせてこちらもご覧ください!


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