広報活動

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2015年3月3日

「理研サイエンスセミナーⅧ 横からみる○○、科学をみる角度」を開催!
発生全体を理解し、生殖医療に役立てたい!

生命システム研究センターの研究成果のポスター

2月19日(木)グランフロント大阪北館タワーB 10階ナレッジキャピタルカンファレンスルームで、理研サイエンスセミナーⅧが開催されました。今年度は1回のみで、久しぶりの大阪での開催でした。
会場の後ろでは、生命システム研究センターの研究成果のポスター展示を始め、理研グッズやはなさんのライフスタイルを紹介した「hana's style book」(宝島社)の販売も行いました。

今回もたくさんの方にご参加いただきました。ご来場の皆さまにお礼を申し上げます。

「いのちと細胞、どこまで計算できるの?」

サイエンスセミナーⅧの様子

「いのちと細胞、どこまで計算できるの?」をテーマに、生命システム研究センター 発生動態研究チームの大浪修一チームリーダーとタレントのはなさんが対談しました。

セミナーは、発生の研究をしている大浪TLが研究に使っている「線虫」の話から始まりました。
線虫は糸のような形をした虫。C.elegans(C.エレガンス)と呼ばれている線虫で、長さは頭からお尻まで大体1mm。
体が透明なため、卵の状態から大人になるまで、細胞の分裂を顕微鏡を通して目で追うことが可能。
そのため、C.elegansは発生の研究に向いているそうです。
大浪TLによれば「発生はカタチ作り」。カタチ作りには力が必要で、その力を数学的・物理的に理解しようとコンピュータを使って、発生の過程をシミュレーションで再現しようとしているそうです。
最後に大浪TLは発生全体の理解を、将来的には「生殖医療に役立てたい」と夢を語ってくれました。

参加者のアンケートからは、
「細胞の分裂・成長について分かりやすく説明いただいた」
「適度に分かりやすく、適度に専門性もあって、興味深く聴けた」
「大浪先生の話は分かりやすくて非常に面白かったです」
など、内容の分かりやすさ、面白さ、勉強になったことについてたくさんのご感想をいただきました。

その他、
「一方的な話ではなく、対談なのが聞きやすかった」
「堅くない雰囲気で、サイエンスを楽しむというイメージでした。楽しかったです」
「講演会中にいつでも質問できる環境が新鮮で良かった」
など、トークイベントを楽しんだとの声も多数から上がりました。
たくさんのご意見、ご感想ありがとうございました。


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