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2015年6月11日

「マルチスケール・マルチフィジックス心臓シミュレータ」(英語版) SIGGRAPH 2015 BEST VISUALIZATION OR SIMULATION 受賞

HPCI計算生命科学推進プログラムで制作した「マルチスケール・マルチフィジックス心臓シミュレータ」(英語版)の映像が、SIGGRAPH 2015 Computer Animation FestivalでBEST VISUALIZATION OR SIMULATIONを受賞しました!

この映像は心臓の構造や機能の解説からシミュレーションの仕組みを説明し、スーパーコンピュータ「京」によって計算されたシミュレーションデータを正確に可視化した3DCG映像です。シミュレーションデータは東京大学 久田・杉浦・鷲尾・岡田研究室が開発している「マルチスケール・マルチフィジックス心臓シミュレータUT-Heart」を利用した心拍動計算より得られたものです。このシミュレータは収縮タンパク質の分子の揺らぎ運動をもとに分子レベルの現象をありのままマクロな心筋の運動に結びつけることにより、心臓弁も含めたダイナミックで現実的な心臓の動きと血液の流れを再現することに世界で初めて成功しました。「マルチスケール・マルチフィジックス心臓シミュレータ」は心疾患の治療法や薬効評価のための研究の発展に貢献しています。
「HPCI戦略プログラム 分野1 予測する生命科学・医療および創薬基盤」のホームページで配信していますので、ぜひご覧ください。

英語版

日本語版


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