広報活動

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2017年6月7日

「理研イブニングセミナー」、開催のお知らせ

理研の研究成果と研究活動を産業界の方々にご紹介する場として、企業の方に向けたイブニングセミナーを開催いたします。
理研の技術活用をお考えいただくきっかけとしていただければ幸いです。

開催日 各回17:30-18:30 (発表30分、質疑応答30分)
※講演後に名刺交換などの交流の時間を設けます。
場所 東京連絡事務所
東京都中央区日本橋1-4-1日本橋一丁目三井ビルディング 15 階 1502号室
※6/28のみ イオンコンパス東京八重洲会議室(中央区京橋1-1-6 越前屋ビル4階)
対象 企業の方限定
定員 40名 先着順 ※事前登録制
参加費 無料
参加申し込み 参加ご希望の方は、会社名、氏名、メールアドレス、電話番号、希望する回(複数可)を記載の上 、件名を『理研イブニングセミナー参加申込』として、下記のメールアドレスあてにお申し込み下さい。
Email: evening-seminar[at]riken.jp ※[at]は@に置き換えてください。
ポスター PDF
お問合せ先 理化学研究所 産業連携本部 連携推進部 技術移転企画課
Tel: 048-462-5475
Email: evening-seminar[at]riken.jp ※[at]は@に置き換えてください。
スケジュール
第26回
2017年6月14日(水)
大谷 知行グループディレクター
「テラヘルツセンシング・イメージングと応用可能性」
電磁波の波と光の性質がオーバーラップする電磁波領域であるテラヘルツ光(テラヘルツ波)は、様々なソフトマテリアルに対する透過性、波長の短さによる回折の小ささなどから、非破壊・非接触・非侵襲のイメージング応用が提案されています。本セミナーでは、実際の利用可能性も交えながらテラヘルツ光の特長や将来展望を交えながら、研究開発の内容をご紹介します。
今後の適用例
  • 非破壊検査
  • ソフトマテリアルのイメージング
  • 水・水分・水素結合に関わる計測
  • 超高速無線通信
  • (やや長期的展望として)高強度テラヘルツ光による物質改変・物質創成・機能創成
発表者:大谷 知行(光量子工学研究領域 テラヘルツ光研究グループ)

申込み〆切:6/7(水)
第27回
2017年6月28日(水)
杉岡 幸次ユニットリーダー
「先進フェムト秒レーザー加工技術 -高品質穴あけ・切断から3次元加工まで-」
フェムト秒レーザーは、超短パルスで高強度という特徴を有し、従来のレーザーでは成しえない加工を可能にします。理研では、ビームの照射方法や工程を工夫することにより、先進的フェムト秒レーザー加工技術の開発を行っています。今回は、高品質な深穴加工や機能的な微細3次元構造を構築する技術に関して紹介します。
今後の適用例
  • 3次元IC用貫通穴電極の形成
  • 材料の高品質自由形状切断
  • 高機能バイオチップの作製
発表者:杉岡 幸次(光量子工学研究領域 理研-SIOM連携研究ユニット)

申込み〆切:6/21(水)
第28回
2017年7月12日(水)
福田 憲二郎研究員
「薄くて軽い、伸縮自在な有機太陽電池」
これまでの硬い太陽電池に対して柔軟性や軽量性に優れたフレキシブル太陽電池の研究が注目を集めています。本セミナーでは、非常に薄くて軽い、伸縮自在な太陽電池に向けた当チームの取り組みについてご紹介します。全体の膜厚は数μm程度であり、衣服や皮膚の上に直接貼り付けても違和感なく装着でき、また動きに追従して変形しても壊れないという特徴を実現しています。
今後の適用例
  • 衣服貼り付け型モバイルデバイス充電端末
  • 形状・場所を選ばない大面積給電システム
  • 無知覚な健康状態常時モニタリングデバイス
発表者:福田 憲二郎(染谷薄膜素子研究室)

申込み〆切:7/5(水)
第29回
2017年7月26日(水)
松崎 禎市郎チームリーダー
「ミュオンによる核医学RIの製造」
負ミュオンを原料原子核に照射してミュオン原子核捕獲反応を起こして核医学に有用な放射性同位元素(RI)を製造することができます。SPECT(単一光子放射断層撮影)用の体内画像診断用RI、がんや腫瘍の内用療法用RI、そして、体外診断、分子イメージング、トレーサー用のRIが約140種類も製造できます。講演では、SPECTで重要な99Mo-99mTcとアルファ(α)線標的内用療法で有望視されているin vivo generatorと呼ばれる225Acをミュオンで製造する方法をご紹介します。
今後の適用例
  • 体内ガンマ(γ)線画像診断用医薬品
  • がんや腫瘍のベータ(β)線内用療用医薬品
  • アルファ(α)線標的内用療法用医薬品
  • 分子イメージングやトレーサー用試薬
発表者:松崎 禎市郎(仁科加速器研究センター 核変換データ研究グループ ミューオンデータチーム)

申込み〆切:7/19(水)