広報活動

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2017年10月16日

「理研イブニングセミナー」、開催のお知らせ

理研の研究成果と研究活動を産業界の方々にご紹介する場として、企業の方に向けたイブニングセミナーを開催いたします。
理研の技術活用をお考えいただくきっかけとしていただければ幸いです。

開催日 各回17:30-18:30 (発表30分、質疑応答30分)
※講演後に名刺交換などの交流の時間を設けます。
場所 東京連絡事務所
東京都中央区日本橋1-4-1日本橋一丁目三井ビルディング 15階 1502号室
※10/25 AP東京八重洲通り (東京都中央区京橋1丁目10番7号 KPP八重洲ビル11階)
※11/1 健康生き活き羅針盤リサーチコンプレックス三宮拠点 (兵庫県神戸市中央区雲井通5-3-1 サンパル7階)
対象 企業の方限定
定員 40名 先着順 ※事前登録制
参加費 無料
参加申し込み 参加ご希望の方は、会社名、氏名、メールアドレス、電話番号、希望する回(複数可)を記載の上、件名を『理研イブニングセミナー参加申込』として、下記のメールアドレスあてにお申し込み下さい。
Email: evening-seminar[at]riken.jp ※[at]は@に置き換えてください。
ポスター PDF
お問合せ先 理化学研究所 産業連携本部 連携推進部 技術移転企画課
Tel: 048-462-5475
Email: evening-seminar[at]riken.jp ※[at]は@に置き換えてください。
スケジュール
第33回
2017年10月25日(水)
大野 博司グループディレクター
「寄生虫感染防御における肥満細胞の新たな役割」
肥満細胞は寄生虫感染後期に分泌されるIgEにより完成化され、ヒスタミンの遊離などを介して寄生虫排除の後期に作用することが知られていますが、感染初期の役割は知られていませんでした。演者らは、寄生虫感染により上皮細胞が傷害されて放出される危険シグナルATPが、肥満細胞を刺激するとIL-33が放出されて、IL-33はILC2を刺激してIL-13産生を増強しその結果、杯細胞からの粘液産生が増強し、寄生虫の排虫が促されることを明らかにしました。
※会場:AP東京八重洲通り
今後の適用例
  • アレルギーの制御
  • 寄生虫感染制御
発表者:大野 博司(統合生命医科学研究センター 粘膜システム研究グループ)

申込み〆切:10/20(金)
第34回(神戸第1回)
2017年11月1日(水)
片岡 洋祐チームリーダー
「疲労科学最前線 -疲労のメカニズム研究からメンタルケアまで-」
国民の40%が半年以上断続的に続く疲労を感じているという調査結果があります。また、昨今の過重労働やストレスによる疲弊も社会問題となっています。しかし、「疲労した身体の中でいったい何が起こっているのか?」、「なぜ疲労倦怠感を感じるのか?」は、これまでよくわかっていませんでした。講演では、最新の疲労のメカニズム研究の成果について解説します。また、一連の研究成果の産業応用例についても紹介したいと思います。
※会場:健康生き活き羅針盤リサーチコンプレックス三宮拠点
今後の適用例
  • 抗疲労食薬・サービスの開発と検証
  • 個人の食品選択・行動最適化技術の開発
  • 新しいストレスチェックサービスへの展開
発表者:片岡 洋祐(ライフサイエンス技術基盤研究センター 生命機能動的イメージング部門 イメージング基盤・応用グループ 細胞機能評価研究チーム)

申込み〆切:10/25(水)
第35回
2017年11月8日(水)
柳川 正隆研究員
「細胞内1分子イメージングによるGPCRの活性推定」
GPCRは細胞外の様々な刺激を受容し、Gタンパク質を介したシグナル伝達系を駆動する膜受容体の総称です。GPCRは薬の主要な標的であり、その活性定量は薬理学・創薬の基礎を担います。本セミナーでは、1分子イメージングを用いてGPCRの細胞膜上での動き観察すれば、活性を推定できることを示します。活性化に伴う動きの変化は多くのGPCRに共通しているため、下流が未知のオーファン受容体のリガンド同定への応用が期待されます。
今後の適用例
  • 単一計測でシグナルバイアスを定量
  • オーファン受容体のリガンドスクリーニング
  • 他の膜タンパク質における同手法の適用
発表者:柳川 正隆(佐甲細胞情報研究室)

申込み〆切:11/1(水)