広報活動

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2018年3月28日

「第44回、45回 理研イブニングセミナー」、開催のお知らせ

理研の研究成果と研究活動を産業界の方々にご紹介する場として、企業の方に向けたイブニングセミナーを開催いたします。
理研の技術活用をお考えいただくきっかけとしていただければ幸いです。

開催日 各回17:30-18:30 (発表30分、質疑応答30分)
※講演後に名刺交換などの交流の時間を設けます。
場所

4月4日 神戸開催:
健康生き活き羅針盤リサーチコンプレックス三宮拠点
兵庫県神戸市中央区雲井通5-3-1 サンパル7階

4月18日 東京開催:
東京連絡事務所 東京都中央区日本橋1-4-1 日本橋一丁目三井ビルディング 15階 1502号室

対象 企業の方限定
定員 40名 先着順 ※事前登録制
参加費 無料
参加申し込み 参加ご希望の方は、会社名、氏名、メールアドレス、電話番号、希望する回(複数可)を記載の上、件名を『理研イブニングセミナー参加申込』として、下記のメールアドレスあてにお申し込み下さい。
Email: evening-seminar[at]riken.jp ※[at]は@に置き換えてください。
お問合せ先 理化学研究所 産業連携本部 連携推進部 技術移転企画課(イブニングセミナー事務局)
Tel: 048-462-5475
Email: evening-seminar[at]riken.jp ※[at]は@に置き換えてください。
スケジュール
第44回(神戸第4回)
2018年4月4日(水)
[神戸開催]
上田 泰己グループディレクター
「全脳・全身透明化の先に見えるもの -生命の点描画を実現-」
個体内の細胞の位置情報と機能情報を保持した状態で細胞を包括的に解析することは難しく、医学応用に資する技術は実現されていません。我々は光の散乱を抑制して透明度を上げると共に、生体臓器に豊富に含まれているヘモグロビン中のヘムを溶出して光の吸収を抑制する新規の透明化手法CUBICを開発しました。CUBIC法は、生物学的な応用範囲を革新的に広げ、マウスの成体全身透明化や全脳全細胞解析を世界で初めて実現しました。今後、解剖学・病理学・薬理学などの医科学の各分野に対しての貢献が期待されます。
今後の適用例
  • 再生医療加速にむけた生体組織の標準化
  • がん免疫の実現にむけた病態の標準化
  • 精神疾患・神経変性疾患克服に向けた薬効・安全性の標準化
発表者:上田 泰己(生命システム研究センター 細胞デザインコア 合成生物学研究グループ)
第45回
2018年4月18日(水)
[東京開催]
城口 克之ユニットリーダー
「核酸をデジタル計測できるDNA分子バーコード法の原理・注意点・新機能・応用例」
次世代シークエンサによるDNAの配列解析において、より正確な配列決定や高精度の定量のために、近年DNA分子バーコード法がよく使われています。本セミナーでは、演者らが報告したDNA分子バーコード法の新機能や、細菌叢解析への応用などについて紹介いたします。
※2017年10月19日プレスリリース:DNA分子バーコード法の新機能
※関連研究:DECODE project
今後の適用例
  • 核酸リキッドバイオプシー
  • 細菌叢定量解析
  • ウイルス変異・定量解析
発表者:城口 克之(生命機能科学研究センター 細胞システム動態予測研究ユニット)