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2019年1月31日

理化学研究所

「第61回 理研イブニングセミナー」、開催のお知らせ

第61回理研イブニングセミナーチラシ

理研の研究成果と研究活動を産業界の方々にご紹介する場として、企業の方に向けたイブニングセミナーを開催いたします。
理研の技術活用をお考えいただくきっかけとしていただければ幸いです。

開催日 2019年3月6日(水) 17:30-18:30
※講演後に名刺交換などの交流の時間を設けます。
場所 健康生き活き羅針盤リサーチコンプレックス三宮拠点「iKAfE (あいかふぇ)」
兵庫県神戸市中央区雲井通5-3-1 サンパル7階
対象 企業の方限定
定員 40名 先着順 ※事前登録制
参加費 無料
参加申し込み

参加ご希望の方は、会社名、氏名、メールアドレスを記載の上 、 件名を『3/6 理研イブニングセミナー参加申込』として、下記のメールアドレス宛にお申し込み下さい。
Email: evening-seminar[at]riken.jp ※[at]は@に置き換えてください。

〆切: 2019年2月27日

詳細 第61回理研イブニングセミナーチラシ
お問合せ先 イノベーション事業本部 企業共創部 (イブニングセミナー事務局)
Tel:048-467-4346
E-mail:evening-seminar[at]riken.jp ※[at]は@に置き換えてください。
プログラム
第61回
2019年3月6日(水)
[神戸開催]

大谷 英之研究員の写真

「都市をまるごとデジタル化!『総合防災シミュレーション』を目指して」

地震や津波が都市にもたらす被害をスパコンで数値化する試みは、交通や経済に与える影響の評価など、学際的な研究に進展しています。
そして、その成果となるソフトウェア群は、高性能計算機とともにコンサルタント企業等に利用され、防災に役立てられることが期待されています。
しかし、計算機とソフトウェアがあっても、その入力となる"デジタル都市"がなければ実際の都市には適用できません。
今回は、神戸市を対象とした地震・津波シミュレーションや、2次元CAD図面からの3次元モデル自動構築を例に、"デジタル都市"を作成する際の課題とその解決への取り組みを紹介します。 また、"デジタル都市"を作成する技術を効率的かつ継続的に共有・再利用するための方策を「自動データ変換」をカギとして紹介します。

発表者:大谷 英之 (計算科学研究センター 総合防災・減災研究チーム)


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