広報活動

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理化学研究所 科学講演会 in 高知

理化学研究所 科学講演会 in 高知

高校生・大学生を含む、一般の方を対象とした講演会を高知で開催します。理研の博士たちが、毎日の暮らしや、わたしたちの健康・医療に関わる、楽しいお話をお届けする予定です。「理科が大好き!大好きだった」という方も、「サイエンス話題は気になる!」という方も、そうでない方も、きっと新しい発見があるでしょう。

開催日 2017年2月25日(土)
時間 14:00-16:20(13:00開場)
対象 一般 / 高校生 / 大学生
場所 高知城ホール
高知県高知市丸ノ内2-1-10
主催 国立研究開発法人理化学研究所
後援 高知県、高知県教育委員会、高知市、高知新聞社、RKC高知放送
定員 250名(先着順)※未就学児のご参加はご遠慮ください。
参加費 無料
申込方法

事前参加登録期間:2016年12月1日(木)12:00~2017年2月23日(木)12:00

当日会場での受け付けも行いますが、ぜひ事前参加登録にご協力お願いします。事前参加登録が定員に達した場合、当日会場にお越しいただきましても入場いただけない場合があります。

事前参加登録フォームはこちら

その他のお申込み方法

(お電話)048-467-9954(受付時間 10:00~17:00)
(ファックス)048-462-4715
(往復はがき)送付先
〒351-0198 埼玉県和光市広沢2-1
理化学研究所広報室「科学講演会 in 高知」係宛
  • ウェブサイト登録の場合は登録完了メールの受信、ファックス登録の場合は返信ファックス、往復はがき応募の場合は返信はがきの到着でもって登録確認とします。登録確認の返信ファックス・はがきが未着の場合は電話でお問い合わせください。
  • 往復はがきではない通常はがきでの応募は無効とします。
  • 電話の場合は①参加者氏名、②年齢、③職業、④ご連絡のつく電話番号、⑤お住まいの都道府県、⑥イベント情報の入手先、⑦講師への質問があれば伺います。ファックスの場合は①~③⑤⑥⑦は同じ、④に返信を受け取れるファックス番号を記載し送信ください。往復はがきの場合は①~⑦(連絡先④は電話もしくはファックスかを指定ください)を明記ください。ファックス・往復はがきの場合は全参加者氏名にふりがなを添えてください。
  • 「理化学研究所科学講演会」は今年度、秋田市・長崎市・高知市で開催します。
    イベントタイトル(「in高知」)もしくは開催場所(高知市)を必ず明記ください。
問合せ先 理化学研究所 広報室
Tel: 048-467-9954
event-koho [at] riken.jp(※[at]は@に置き換えてください。)

※当日の講演会の様子を広報活動の記録として弊所職員が写真撮影致します。撮影した写真は弊所のウェブサイトや印刷物に掲載させて頂くことがあり、掲載の際は個人の特定を避けるためお顔が露出しないよう配慮致しますが、予めご承知の上ご参加ください。また各種メディアによる取材・撮影が行われる可能性があります。予めご了承ください。

プログラム

13:00 開場
14:00~14:10 ごあいさつ
有信 睦弘 理化学研究所 理事
14:10~14:30 理化学研究所のご紹介
小安 重夫 理化学研究所 理事
14:30~15:15
古関明彦 副センター長の写真

講演 三毛猫に♂がいないわけ

講師 古関 明彦
統合生命医科学研究センター 副センター長

遺伝現象が単にゲノムに書かれる遺伝情報だけによって支配されるものではないことは、一卵性双生児が年齢を経るに従って変わっていくことからも明らかです。生き物の表現型(いろいろな特徴)は、遺伝情報によって伝達されますが、その情報を読み取って表現型をつくるメカニズムがないと目に見えるものにはなりえません。このようなメカニズムは、遺伝情報が安定であるほどには安定ではないからです。どういう特徴が安定に伝達され、どれがされないのか、その理由は何なのか?三毛猫のほとんどがメスであることも、このような仕組みのひとつの現われと考えられます。遺伝情報とはいったい何なのか、それらはどのように表現型として発現したりしなかったりするのか、また、その仕組がどのように私達の健康や日常にかかわるのか、などについてお話したいと思います。

15:15~15:35 休憩
15:35~16:20
渡邊恭良センター長の写真

講演 疲労に克つ

講師 渡邊 恭良
ライフサイエンス技術基盤研究センター センター長

半年以上持続する疲労(慢性疲労)で苦しんでいる人達が国民の40%近く存在するにも関わらず、これまで「疲労」に対する本格的な医学・科学の取組は多くはありませんでした。慢性疲労は、日常生活における様々なストレスの延長線上にあり、未病の最たるもので先制医療の大きな対象です。疲労は睡眠障害と相互関連が深く、糖尿病をはじめ生活習慣病やうつ病の発症や慢性疾患からの心血管イベントとも大いに関係します。ここでは疲労、とくに慢性疲労の分子神経メカニズムについて解説し、現代少子超高齢化社会に対し、「抗疲労」、すなわち、よりよい疲労回復法や過労予防法について我々が取り組んでいる「健康科学イノベーション」の立場からいくつかの試みについてお話します。

16:20 ごあいさつ
有信 睦弘 理化学研究所 理事