広報活動

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理研シンポジウム: 第10回技能継承フォーラム ものづくり技能継承の現状と展望

開催日 2018年1月19日(金)
時間 13:00-17:20
対象 研究者
場所 大河内記念ホール
埼玉県和光市広沢2-1
言語 日本語
主催 大森素形材工学研究室
協賛 国立研究開発法人産業技術総合研究所、東京都板橋区

産業界では,団塊の世代の大量退職に伴ってものづくり現場からのノウハウ消失が懸念されています.この課題は我が国におけるものづくりの根幹を支える中小企業において特に深刻といえます.本シンポジウムは,(独)理化学研究所と (独)産業技術総合研究所とが2009年3月まで合同で実施して参りました,「中小企業基盤技術継承支援事業」の成果普及の一環として企画致しましたもので,今日の技能・技術継承の動向や課題に対しての位置づけを議論するとともに,かかる技能・技術継承手法の改良・発展へ向けた展望と最近の取り組み事例,そして特に継承が難しい特殊加工や難削材加工の現状と動向について紹介することを目的としています.さらに,2012年度から東京都板橋区と連携して,ものづくり技術継承および産業集積化に向けた新たなる研究,支援活動について紹介することで,今後の事業への取り組みへ反映することを狙いとしています.今回のフォーラムでは,前橋商工会議所や九州大学,石川県内企業との連携,光熱エネルギー創出にかかる研究分野との連携,医工連携に向けた新しい加工技術の動向を含め,議論に供することを狙っています。

プログラム (司会・進行:東京都市大学/理化学研究所 亀山 雄高氏)

13:00-13:05
開会の挨拶
理化学研究所 大森 整氏

13:05-13:10
技能継承フォーラム開催への期待と展望
東京都板橋区 長谷川吉信氏

13:10-13:15
技能継承フォーラム開催に寄せて
ものづくり指南塾/前橋商工会議所 橋本 勝氏

13:15-13:20
技能継承フォーラム開催にあたり
石川県在名企業産業交流研究会 木村茂樹氏

第Ⅰ部:地域連携、分野連携

13:20-13:50
「ピコテクノロジー創成に向けた方向性」
理化学研究所 大森 整氏,九州大学 黒河周平氏

13:50-14:25
「熱機関の設計と技能継承の難しさ」
株式会社ダ・ビンチ 東 謙治氏
(元 光熱エネルギー電力化研究チームリーダー)

14:25-15:00
「AIに基づく自動作曲と進化計算アルゴリズムの応用」
東京都市大学 大谷紀子氏

15:00-15:15
休憩

第Ⅱ部:新たなる生産技術の流れ

15:15-16:15
「ここまできた医工連携---機能創成加工が医療・バイオ産業に果たす役割---」
東北大学大学院医工学研究科 厨川常元氏

16:15-16:50
「高信頼性ものづくりのための残留応力予測,検査技術の開発について」
産業技術総合研究所 本山雄一氏

16:50-17:10
ディスカッション
理化学研究所 大森 整氏

17:10-17:20総括および閉会の挨拶
産業技術総合研究所 岡根利光氏

17:20-20:00
情報交換会
理化学研究所和光研究所内 研究交流棟4F会議室(予定)
※本シンポジウムは、理研シンポジウムの一環として行われています。