広報活動

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2018年11月16日

東京農工大学
東北大学
理化学研究所

母乳が赤ちゃんの腸内細菌叢を制御する機構の解明

-過酸化水素が乳酸菌を増やす!?-

国立大学法人東京農工大学大学院農学研究院動物生命科学部門・永岡謙太郎准教授らの研究グループはマウスを用いた実験により、母乳中のアミノ酸代謝から産生される過酸化水素が乳子の腸内細菌叢(腸内フローラ)の形成に関与していることを明らかにしました。過酸化水素は乳子の消化管内において外部から侵入してくる様々な細菌に対して門番の様な役割を担っており、乳酸菌など過酸化水素に抵抗性を示す細菌が優先的に腸内に定着していました。本研究結果は、母乳中に含まれる過酸化水素の重要性を示すとともに、アミノ酸や活性酸素による腸内細菌制御方法の開発につながることが期待されます。

詳細は東京農工大学のホームページをご覧ください。

報道担当

理化学研究所 広報室 報道担当
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