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2010年4月14日

理化学研究所

文部科学大臣表彰の受賞について

科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者を表彰する「科学技術分野の文部科学大臣表彰」の表彰式が、平成22年4月13日、東京・京王プラザホテルで開催されました。今年度は、理化学研究所から13名が受賞しました。
表彰式後、科学技術賞受賞者は、受賞の報告のために文部科学省を訪問しました。

集合写真

理化学研究所の受賞者

科学技術賞受賞者

文部科学省 磯田研究振興局長と科学技術賞受賞者

理化学研究所の受賞者

科学技術賞(8名)

1)研究部門(7名)
対象:我が国の科学技術の発展等に寄与する可能性の高い独創的な研究又は開発を行った者。(今年度は43件)

  • 齊藤 和季
    (横浜研究所植物科学研究センター 副センター長)
    (本務:千葉大学 大学院薬学研究院 教授)
    「メタボロミクスを基盤とした植物ゲノム機能科学の研究」
  • 袖岡 幹子
    (基幹研究所袖岡有機合成化学研究室 主任研究員)
    「遷移金属エノラートを鍵とする不斉触媒反応の研究」
  • 髙木 英典
    (基幹研究所 電子複雑系科学研究グループ グループディレクター)
    「遷移金属酸化物における新奇電子相開拓の研究」
  • 宮野 雅司
    (放射光科学総合研究センター宮野構造生物物理研究室 主任研究員)
    「GPCRロドプシンの結晶構造解析を基盤とした機能研究」
    (岡田 哲二 学習院大学 理学部 生命科学科 教授との共同受賞)
  • 吉田 稔
    (基幹研究所吉田化学遺伝学研究室 主任研究員)
    「化学遺伝学による遺伝子発現制御機構の研究」
  • 若山 照彦
    (神戸研究所発生・再生科学総合研究センターゲノム・リプログラミング研究チーム チームリーダー)
    「動物クローン技術の実用化に向けた研究」
  • 渡邊 恭良
    (神戸研究所分子イメージング科学研究センター センター長)
    「先端技術を駆使した統合的疲労科学・疲労克服研究」

2)理解増進部門(1名)
対象:青少年をはじめ広く国民の科学技術に関する関心及び理解の増進等に寄与し、又は地域において科学技術に関する知識の普及啓発等に寄与する活動を行った者。(今年度は17件)

  • 戎崎 俊一
    (基幹研究所戎崎計算宇宙物理研究室 主任研究員) 「研究者自身による独創的な普及活動を通じた科学の理解増進」

若手科学者賞(5名)

対象:萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた40歳未満の若手研究者。(今年度は85件)

  • 片平 和俊
    (基幹研究所大森素形材工学研究室 専任研究員)
    「研削中の酸化拡散反応による表面改質加工法の研究」
  • 田嶋 尚也
    (基幹研究所加藤分子物性研究室 専任研究員)
    「分子性ゼロギャップ電気伝導体の発見と電気伝導性の研究」
  • 髙橋 栄治
    (基幹研究所高強度軟X線アト秒パルス研究チーム 専任研究員)
    「高次高調波による高出力コヒーレント軟X線発生の研究」
  • 中山 潤一
    (発生・再生科学総合研究センタークロマチン動態研究チーム チームリーダー)
    「クロマチンの動的構造変換による遺伝子発現制御機構の研究」
  • 矢橋 牧名
    (X線自由電子レーザー計画推進本部利用グループビームライン建設チーム チームリーダー)
    「超高分解能X線分光器の開発と応用に関する研究」

参考:文部科学省プレスリリース