広報活動

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2012年9月24日

理化学研究所

「IMPC国際シンポジウム」の開催

-IMPC(国際マウス表現型解析コンソーシアム)とリソースの価値と活用-

理化学研究所(野依良治理事長)は、9月28日(金)午前10時00分から、WTCコンファレンスセンター(東京都港区)で「IMPC国際シンポジウム」を開催いたします。

IMPC(国際マウス表現型解析コンソーシアム)は、マウスをモデルとして、ヒト・哺乳類のゲノム情報と表現型(血液成分、聴覚、視覚などの生理的な症状や行動特性の形質)の関係性を明らかにしようとする、国際共同研究プロジェクトです。

世界の有力なマウスリソース機関が、それぞれ一定数のノックアウトマウス系統を担当し、IMPCにおいて合意したプロトコール(方法・技術)に則って個体作製・表現型解析を行い、さらにそこから得られたデータを標準化されたデータ形式によって集約・公開します。

理研バイオリソースセンター(理研BRC:小幡裕一センター長)は、アジアにおける代表的なマウスリソース機関として、2011年の発足時よりIMPCに参画し、標準プロトコールの策定に向けて主導的な役割を担ってきました。

今回のシンポジウムでは、IMPCの中心的メンバーと、日本のライフサイエンス研究や創薬開発のキーパーソンを招き、プロジェクトの成果を、生命科学の基礎研究や疾患の診断・予防・治療へ効果的につなげていくために、IMPCのリソースやデータをどのように活用するかについて議論します。

「IMPC(国際マウス表現型解析コンソーシアム)国際シンポジウム」概要

日時

2012年9月28日(金)10:00~17:00

会場

WTCコンファレンスセンター
(東京都港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル38階『フォンテーヌ』)

対象

生命科学研究や医薬品開発に関心のある方(定員200名、参加無料)

使用言語

英語

主催

理化学研究所
国際マウス表現型解析コンソーシアム(IMPC)

申し込み方法

「IMPC国際シンポジウム in 横浜」特設ページから事前にお申し込みください。

プログラム

時間 内容
10:00~10:20
開催の辞
小幡 裕一 センター長 (理研バイオリソースセンター)
ご挨拶
大江田 憲治 理事 (理化学研究所)
新井 知彦 ゲノム研究企画調整官 (文部科学省ライフサイエンス課)
10:20~12:00
セッションI IMPCの概要
1. 概要
Prof. Mark Moore (Executive Director, IMPC)
2. KOMP2
Prof. Colin Fletcher (National Institute of Health, USA)
3. MPI2
桝屋 啓志 ユニットリーダー (理研バイオリソースセンター)
4. Japan Mouse Clinic
若菜 茂晴 チームリーダー (理研バイオリソースセンター)
13:00~13:50
セッションII IMPCへのアカデミズムからの期待
Prof. Monica Justice (Baylor College of Medicine, USA)
城石 俊彦 教授 (国立遺伝学研究所)
13:50~14:40
セッションIII IMPCへの創薬への期待
Prof. Tom Weaver (MRC Harwell, UK)
鍋島 陽一 センター長 (先端医療振興財団先端医療センター)
14:40~15:00 休憩
15:00~15:40
セッションIV 国際マウスリソースとES細胞の配布
Prof. Kent Lloyd (UC Davis, USA)
吉木 淳 コーディネーター (理研バイオリソースセンター)
15:40~16:50
セッションV パネルディスカッション
「IMPCのデータをどのように利用してリソースを活用するか」
16:50~17:00
終了の辞
森脇 和郎 特別顧問 (理研バイオリソースセンター)

お問い合わせ先

独立行政法人理化学研究所 筑波研究所研究推進部 企画課
宮本
Tel: 029-836-9136 / Fax: 029-836-9100

報道担当

独立行政法人理化学研究所 広報室 報道担当
Tel: 048-467-9272 / Fax: 048-462-4715