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2012年11月30日

理化学研究所

ゲノム医科学研究センター 山本一彦チームリーダー等がベルツ賞を受賞

ゲノム医科学研究センター自己免疫疾患研究チーム 山本 一彦チームリーダー、高地 雄太上級研究員、鈴木 亜香里上級研究員、山田 亮客員主幹研究員、統計解析研究チーム 岡田 随象客員研究員が、第49回(2012年度)ベルツ賞の2等賞を受賞しました。

日本の近代医学の発展に大きな功績を遺したドイツ人医師ベルツ博士の名を冠したこの賞は、正式には「エルウィン・フォン・ベルツ賞」といい、日独両国間の歴史的な医学関係を回顧するとともに、両国の親善をさらに深め、日本における医学界の研究活動を支援する目的で、1964年にドイツの製薬会社ベーリンガーインゲルハイムによって設立されたものです。

本賞は、常任理事会の定めるテーマについての医学論文を募集し、優秀な論文に対して毎年贈られているものです。今年のテーマは「自己免疫疾患」で、山本チームリーダーらの応募論文「自己免疫疾患の遺伝子解析:ゲノム情報から機能解析へ」は高い評価を受け、今回の受賞にいたりました。

贈呈式の様子
受賞者の写真

2012年11月13日 ドイツ大使公邸で開催された贈呈式

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