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2016年11月28日

理化学研究所

統合生命医科学研究センターの研究者がベルツ賞を受賞

理研統合生命医科学研究センター 消化管恒常性研究チーム本田賢也チームリーダー[1]が、第53回(2016年度)ベルツ賞の1等賞を、粘膜システム研究グループ大野博司グループディレクター、長谷耕二客員主幹研究員[2]が2等賞を受賞しました。

日本の近代医学の発展に大きな功績を遺したドイツ人医師・ベルツ博士の名を冠したこの賞は、正式には「エルウィン・フォン・ベルツ賞」といい、日独両国間の歴史的な医学関係を回顧するとともに、両国の親善をさらに深め、日本における医学界の研究活動を支援する目的で、1964年にドイツの製薬会社・ベーリンガーインゲルハイムによって設立されたものです。

本賞は、常任理事会の定めるテーマについての医学論文を募集し、優秀な論文に対して毎年贈られているものです。今年のテーマは「常在細菌と生体制御」で、本田チームリーダーらの応募論文「腸内細菌叢と宿主免疫相互作用インターフェースの理解と臨床応用」[3]、並びに大野グループディレクター、長谷客員主幹研究員の応募論文「宿主-腸内細菌叢相互作用」が高い評価を受け、今回の受賞にいたりました。

補足説明

  1. 本田賢也チームリーダー

    受賞上の肩書は慶應義塾大学微生物学・免疫学教室教授

  2. 長谷耕二客員主幹研究員

    受賞上の肩書は慶應義塾大学薬学部・生化学講座教授

  3. 応募論文「腸内細菌叢と宿主免疫相互作用インターフェースの理解と臨床応用」

    大阪大学大学院医学系研究科・免疫制御学教室竹田潔教授との共著

2016年11月24日 ドイツ大使公邸で開催された贈呈式

本田チームリーダーの写真

受賞者代表としてスピーチを行う本田チームリーダー

大野グループディレクター(正面右から2人目)と長谷客員主幹研究員(同3人目)の写真

大野グループディレクター(正面右から2人目)、長谷客員主幹研究員(同3人目)