広報活動

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2017年12月18日

理化学研究所

松山内閣府特命担当大臣(科学技術政策)が神戸地区を視察

2017年12月17日、松山政司(まつやままさじ)内閣府特命担当大臣が理化学研究所(理研)神戸地区(兵庫県神戸市)をご視察されました。初めに、計算科学研究機構に到着後、松本紘理事長が理研の概要を説明しました。続いて、計算科学研究機構の平尾公彦機構長が、スーパーコンピュータ「京(けい)」によってもたらされた最新の研究成果とポスト「京」の開発状況を説明するとともに、計算機室内で実際に「京」が稼働している状況をご覧いただきました。

次に訪れた多細胞システム形成研究センターでは、濱田博司センター長が同センターのミッションと特色について説明しました。その後、高橋政代プロジェクトリーダーが世界で初めて患者自身の細胞由来(自家)iPS細胞から網膜色素上皮細胞(RPE)のシートを作成し移植に成功した成果を含め、網膜再生医療研究開発プロジェクトについて解説しました。また、実際に顕微鏡を用いて、ヒト由来のiPS細胞とRPE細胞やシート状に作製したサンプルをご観察頂きました。

その後、松山大臣は、神戸市が国家戦略特区を活用して整備した「神戸アイセンター」をご訪問されました。神戸アイセンターは、基礎研究から治療、リハビリまで総合的な対応に取り組む国内初の眼科施設で、理研も同センター内で研究活動を行っていきます。

スーパーコンピュータ「京」を前に説明を受ける松山大臣の写真

スーパーコンピュータ「京」を前に説明を受ける松山大臣

移植に使用した網膜色素上皮細胞(RPE)のシートを観察する松山大臣の写真

移植に使用した網膜色素上皮細胞(RPE)のシートを観察する松山大臣