広報活動

2016年12月5日

60秒でわかる? データ駆動型サイエンスで生命を理解する

キーワード

分子細胞生物学, 生物物理学, ゲノム科学, 計算科学, 数理科学, データ駆動型サイエンス, 情報科学, C. elegance, 線虫, 表現型解析, 計算表現型解析, 動態データ, BDML, SSBD

概要

私たち生き物は、常に動いています。外見に変化がないときも細胞内では分子が動き回って相互作用をしています。生命を動的なものとして丸ごと理解しようとしたら、生命科学だけではなく、たくさんの要素が複雑に絡み合う現象を扱うことができる情報科学の視点が不可欠ですが、分子や細胞、個体などさまざまなスケールで変化を計測し、得られた膨大なデータを解析して法則性を見出すことなど、技術的に不可能でした。ところが近年、顕微鏡技術とコンピュータの性能が著しく向上しました。そのおかげで、詳細な4次元画像を撮影して、画像から情報を数値化して取り出し、その膨大なデータを情報科学の手法で解析することができるようになってきました。情報科学の技術をつかって生命を理解できるかも!?という時代になってきたのです。『理研ニュース』2016年12月号の“研究最前線”で、生命システム研究センター 細胞動態計測コア 発生動態研究チーム 大浪修一(おおなみ・しゅういち)チームリーダーが、自ら開発したシステムの4次元顕微鏡やコンピュータ技術を駆使し、得られた膨大なデータを情報科学の手法で解析することにより法則性などを見出し、生命を理解しようとする“データ駆動型サイエンス”について熱く語っています。この動画で大浪博士の60秒解説をご覧いただけます。

再生時間

2分31秒