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強相関量子科学 / Quantum Science on Strong Correlation

研究成果

icon_publications市民に対するアウトリーチ活動

FY 2010

FY 2011

FY 2012

FY 2013

All

全期間 市民に対するアウトリーチ活動 (実験教室の開催、冊子作成等) 計 27 件


2013年度 市民に対するアウトリーチ活動 (実験教室の開催、冊子作成等) 計 11 件

1
2014.02.28
十倉好紀「FIRSTプログラム研究成果発表3:機器・システムの限界への挑戦」での発表
FIRST EXPO 2014
セッション内での講演

  • FIRST EXPO 2014
    http://first-pg.jp/expo2014/
  •   
  • 日時:2014年2月28日-3月1日
    会場:ベルサール新宿グランド
    主催:FIRSTプログラム公開活動実行委員会
  • 「FIRSTプログラム研究成果発表3:機器・システムの限界への挑戦」プログラム概要:
    ナノレベルの電子素材領域において、今ある限界や常識を超え、さらなる進化を模索する研究が一堂に会する!高性能化はもちろん、省エネルギー、低コストなどさまざまなメリットが見込めるこれらの研究。個々の研究成果から、ひいては、日本の産業競争力強化に向けた展望まで、幅広く伺っていきます。
  • 登壇者:大野 英男(東北大学省エネルギー・スピントロニクス集積化システムセンター センター長)
     十倉 好紀(理化学研究所 創発物性科学研究センター長 、東京大学大学院工学系研究科 教授)
    横山 直樹(産業技術総合研究所連携研究体グリーン・ナノエレクトロニクスセンター 連携研究体長)

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2
2014.02.28-2014.3.1
強相関量子科学 研究成果
FIRST EXPO 2014
展示

  • FIRST EXPO 2014
    http://first-pg.jp/expo2014/
  •   
  • 日時:2014年2月28日-3月1日
    会場:ベルサール新宿グランド
    主催:FIRSTプログラム公開活動実行委員会
  • 概要:FIRSTプログラム強相関量子科学の研究で得られた成果のポスター(A1・2枚)と博報堂制作のポスター(A1・1枚)展示および実験や理論計算で得られた映像の展示。ブースでの説明員(小川 直毅)による研究の説明。2013年9月末内閣府フォローアップ時点までの全研究成果をまとめた冊子の配布。
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3
2014.02.10
強相関量子科学 研究成果
FIRST研究成果ビジネスマッチングシンポジウム 医療産業実用化編
展示

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4
2014.01.22
強相関量子科学 研究成果
FIRST研究成果ビジネスマッチングシンポジウム 電子産業復活編
展示

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5
2013.10.28
神奈川県研究者技術者派遣事業 科学教室
科学教室:手作りエネルギーに挑戦
科学教室

  • 講師:山本文子
     対象:小学生
     内容:熱電変換素子、燃料電池をもちいた発電など
     場所:小田原市立足柄小学校
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6
2013.10.05
神奈川県研究者技術者派遣事業 科学教室
科学教室:低温の世界にようこそ
科学教室

  • 講師:山本文子
     対象:小学生
     内容:液体チッソ、ドライアイスを用いた実験など
     場所:横浜市東汲沢小学校
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7
2013.09.03
永長直人「スキルミオニクス 新しい磁気構造とそのダイナミクス」
理化学研究所 新技術説明会
講演

  • 理化学研究所 新技術説明会
    http://jstshingi.jp/riken/2013/index.html
  •   
  • 日時:2013年8月13日
    会場:JST東京本部別館ホール
    主催:独立行政法人理化学研究所、独立行政法人科学技術振興機構
  • 講演:永長直人「スキルミオニクス 新しい磁気構造とそのダイナミクス」
     “Skyrmionics New spin texture and its dynamics”
  • 講演の概要:磁性体中に現れる渦状のスピン構造であるスキルミオンは、ナノスケールの大きさを持ち、安定で、超低電流で駆動できる、など多くの特長を持つ。この新しい磁気構造の作成法、回路、電流駆動ダイナミックス、熱運動などを議論し、磁気メモリーへの応用の可能性について述べる。

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8
2013.08.23
山本文子 学生面談
淑徳中等学校の理系進学を目指す女子生徒との面談
面談

  • 講師:山本文子
    対象:中学生
    内容:淑徳中等学校の理系進学を目指す女子生徒との面談
     実施場所:淑徳中等学校
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9
2013.08.06
山本文子 〔はてな学〕手作りエネルギーに挑戦
子ども大学わこう
子どもを対象としたワークショップ・実験教室、実験室公開

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10
2013.07.28
山本文子 子供向けワークショップ
NPO法人小田原食とみどり 科学教室
子どもを対象としたワークショップ・実験教室、実験室公開

      
  • 講師:山本文子
       対象:小学生
     内容:熱電変換素子、燃料電池をもちいた発電など
     場所:小田原市梅の里センター
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11
2013.04.20
「強相関電子材料を作る、測る、圧してみる」
理化学研究所一般公開2013
一般公開 (実験室公開)

  • 独立行政法人理化学研究所一般公開 2013(和光地区)公式ホームページ
    http://openday.riken.jp/index.html
  •   
  • 日時:2013年4月20日(土)9:30-16:30
    会場:独立行政法人理化学研究所 和光キャンパス
    主催:独立行政法人理化学研究所
    来場者数:約450名(理研来場者数:約8500名)
  • 実験室公開:「強相関電子材料を作る、測る、圧してみる」
    強相関電子材料では、物質の中のたくさんの電子が互いに強く影響し合うことでドラマチックな機能が現れます。 新しい機能を持った物質をどのように作るか、 どのように測るかを、今回は特に圧力をテーマに紹介します。
    キーワード:強相関電子材料
    場所:フロンティア中央研究棟 2階 210
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2012年度 市民に対するアウトリーチ活動 (実験教室の開催、冊子作成等)計 7 件

12-1
2013.01.30-02.01
于秀珍 「低消費電力磁気メモリ素子ースキルミオン素子」
国際ナノテクノロジー総合展・技術会議 (nano tech 2013)
出展

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12-2
2012.12.21
十倉好紀 「強相関電子の科学と技術」
東京大学エグゼクティブ・マネジメント・プログラム (東大EMP)
講義(一般向レクチャー)

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12-3
2012.10.30
十倉好紀 「スキルミオンの科学-磁性体ナノスピンテクスチャーの創発機能-」
TUSフォーラム2012 「科学は技術を拓き、技術は科学を深める」
招待講演

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12-4
2012.10.12
川﨑雅司 「酸化亜鉛ヘテロ接合の高品質化と光電子デバイスの進展」
社)電子情報通信学会九州支部専門講習会「酸化物半導体の最前線–基礎と応用–」
招待講演

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12-5
2012.06.16
畑野敬史「液体と気体がふれあってできる新しいトランジスタ」
清真スーパーセミナー(学校主催の中学三年生、高校一年生対象のセミナー)
レクチャー

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12-6
2012.05.25
十倉好紀 “Emergent magnetoelectric phenomena in correlated materials”
理研・中国科学院30周年記念講演会
 –2012年日中国交正常化40周年記念事業 日中国民交流友好年–
講演

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12-7
2012.04.21
「強相関電子材料を作る、測る、圧してみる」
理化学研究所一般公開2012
一般公開 (実験室公開)

  • 理化学研究所一般公開2012 公式ホームページ:
    http://www.riken.jp/r-world/event/2012/open/wako/index.html
  • 日時:2012年04月21日
    会場:独立行政法人理化学研究所 和光キャンパス
    主催:独立行政法人理化学研究所
    来場者数:250名(理研来場者数:8724名)
  • 「強相関電子材料を作る、測る、圧してみる」
    強相関電子材料では、物質の中のたくさんの電子が互いに強く影響し合うことでドラマチックな機能が現れます。 新しい機能を持った物質をどのように作るか、 どのように測るかを、今回は特に圧力をテーマに紹介します。
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2011年度 市民に対するアウトリーチ活動 (実験教室の開催、冊子作成等)計 4 件

11-1
2012.01.16
川崎雅司 「強相関電子:太陽電池と熱電効果」
社団法人新科学技術推進協会 エネルギー・資源技術部会講演会
招待講演

  • 社団法人新科学技術推進協会 エネルギー・資源技術部会講演会 開催概要:
    https://www.jaci.or.jp/event/event_apply.php?event_id=129
  •   
  • 日時:2012年01月16日 14:30-18:30
    会場:(社)新化学技術推進協会(JACI)会議室
    主催:(社)新化学技術推進協会(JACI)
    参加者数:約100名
  • 要旨:個体の中には沢山の電子があるにもかかわらず、普通の半導体や金属の性質は、自由電子-電子は他の電子の影響を受けない-モデルでほとんどすべての性質を理解できる。このモデルと対局にあるのが 強相関電子であり、電子は他の電子を見ながらクーロン斥力を感じて性質を決める。一旦電子が他の電子を見て動き回れなくなると、電子の電荷以外の自由度-スピンや軌道-の性質を色濃く醸し出す。この性質が故に、新たな機能が可能になると考え、太陽電池や熱電素子への展開を模索している。講演では、普通の半導体や金属との違いを説明して、それゆえに可能になるかもしれないデバイスへの研究の試行錯誤を紹介する。
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11-2
2011.09.30
十倉好紀 「超チャレンジング研究をどう進めるか」
–物質科学の基礎研究が実現する夢の機能–
未踏科学技術協会「生命をはかる」第36回研究会
招待講演

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11-3
2011.07.11
十倉好紀 「持続可能な社会の実現に向けた物質開発」
ERLシンポジウム2011–持続可能な社会を実現する放射光–
(Energy Recovery Linac Symposium,2011)
招待 基調講演

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11-4
2011.04.23
「強相関電子材料を作る、測る、圧してみる」
理化学研究所一般公開2011
一般公開 (実験室公開)

  • 日時:2011年04月23日 9:30-16:30
    会場:独立行政法人理化学研究所 和光キャンパス
    主催:独立行政法人理化学研究所
    来場者数:(理研来場者数:5479名)
  • 「強相関電子材料を作る、測る、圧してみる」
    強相関電子材料では、物質の中のたくさんの電子が互いに強く影響し合うことでドラマチックな機能が現れます。 新しい機能を持った物質をどのように作るか、 どのように測るかを、今回は特に圧力をテーマに紹介します。
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2010年度 市民に対するアウトリーチ活動 (実験教室の開催、冊子作成等)計 5 件

10-1
2011.02.20
十倉好紀 「電子が相互に反発して、物質の特性が千変万化する」
FIRST サイエンスフォーラム 第2回
テーマ「ブレークスルー:自分の常識と限界を打ち破れ!」
一般向けフォーラム

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10-2
2011.02.15
十倉好紀 「物質のなかの電気と磁気–その絡み合いと新機能」
第24 回「理化学研究所と産業界との交流会」
産業界向けフォーラム

  • 理化学研究所と親しむ会 ホームページ:
    http://riken-sskai.jp/index.html
  • 日時:2011年2月15日
    会場:ホテルオークラ東京 平安の間
    主催:理化学研究所と親しむ会
    来場者数:347名(うち産業界から:264名)
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10-3
2010.10.28
十倉好紀 「強相関量子が実現する夢」
兵庫エレクトロニクス研究会 創立20周年記念大会
招待講演

  • 兵庫エレクトロニクス研究会 創立20周年記念大会 報告ページ:
    http://www.hyogo-ele.com/
  • 日時:2010年10月28日 14:00-19:00
    会場:神戸 湊川神社楠公会館 菊水の間
    主催:兵庫エレクトロニクス研究会
  • 十倉好紀 「強相関量子が実現する夢」講演要旨:
    持続可能な社会の構築に向けて、電気エネルギーを高効率に「創」り、「送」り、「蓄」え、そして「省」くことを強く求められており、これは人類が今後、百年、二百年をかけても解決に取り組むべき科学と 技術の課題である。20世紀にコンピューターやレーザーなど、時代を変革した新しい技術を生み出した量子力学に基づく物理科学は、今度は持続可能社会に向けて、どのような役割を果たせるであろうか。 ここでは強相関量子科学のアプローチを例にとり、今後50-100年で実現するかもしれない固体電子素子の夢の機能-室温でおこる超伝導、超高効率の熱電変換と光発電、 非散逸性(熱を出さない)エレクトロニクスなど-の実現への道を探る。
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10-4
2010.10.23
十倉好紀 「強相関量子が実現する夢」
第35回サイテックサロン
招待講演(キーノートスピーチ)

  • 第35回サイテックサロン 募集要項:pdfダウンロード
  • 日時:2010年10月23日
    会場:東京大学駒場キャンパス 駒場ファカルティハウス
    主催:サイエンステクノフロンティアフォーラム
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10-5
2010.10.09
十倉好紀 「創・省エネルギーに向けて物理科学が実現する夢」
2010年度 独立行政法人理化学研究所科学講演会
「人類社会と科学~低炭素・持続的社会を目指すグリーンイノベーション~」
一般向け講演

  • 理研科学講演会2010
  • 日時:2010年10月9日 13:30-17:30
    会場:東京 丸ビルホール
    主催:独立行政法人理化学研究所
  • 十倉好紀 「創・省エネルギーに向けて物理科学が実現する夢」講演動画:
    http://www.youtube.com/watch?v=tkHjXf7_bsQ
  • 講演要旨:19世紀に完成された電磁気学により、人類が電気エネルギーを自在に使う時代となりま­した。現在、私たちの身の回りには電子機器が満ち溢れていますが、一方で、高効率に電­気エネルギーを「創」り、「送」り、「蓄」え、そして「省」くことが強く求められています。20世紀にコンピュータやレーザーなど、時代を変革した新しい技術を生み出した量子力­学に基づく物理科学は、今度はどのような役割を果たせるでしょうか。
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