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独立行政法人 理化学研究所 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ゲノムデータベースの検索ソフトを無償公開 - ゲノム地図の可視化と検索プログラムが誰でも自由に利用可能に - |
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| 平成18年10月30日 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◇ポイント◇
オミックブラウズは、ゲノム上に存在する遺伝子(病気の罹りやすさや薬の効き目に影響する遺伝因子)などの様々な情報(アノテーション情報)に関する多数のデータベース群を同時に検索して可視化するソフトで、データサーバとビューアから構成されます。従来のソフトはゲノム上のアノテーションを単純に表示するものが中心で、データ量が多い場合は表示に限界がありました。今回開発したオミックブラウズはこうした表示範囲に制限がなく、データ量が多い場合は瞬時に統計的な指標を計算して表示します。さらにそこからキーワードで重要な遺伝子を絞り込むことができるため、病気の原因遺伝子を探索する研究を加速させます。また、一般的に、ゲノム科学の統合データベースでは、少なくとも数百〜千種類のデータベースを包含する大規模なものになるため、オミックブラウズは従来ソフトよりもデータ統合化機能が強化されています。従来ソフトにおける統合方式(DAS1)では、データベースごとにそれぞれアクセスが発生していましたが、オミックブラウズではそれらのデータベースをまとめて1回のアクセスで済ませるため、データベース数の増加によるネットワーク負荷が軽減されています。 オミックブラウズは、これまで、ゲノム研究の分野で使われてきた実績があり、ヒト、マウス、ナズナ、線虫などのデータコンテンツや、使い方マニュアル、設定ツールも理研のウェブサイトから提供されます(http://omicspace.riken.jp/)。 本研究成果は、英国の科学雑誌『バイオインフォマティクス』のオンライン版(10月31日付け:日本時間11月1日)に掲載されます。
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