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独立行政法人 理化学研究所 独立行政法人 科学技術振興機構 |
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遺伝情報を編集する「スプライシング」を阻害する物質を発見 - 遺伝子の中に存在するイントロン(介在配列)の謎解明に新たな糸口 - |
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| 平成19年7月23日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◇ポイント◇
人類を含めた真核生物では、DNAから転写したmRNA前駆体に、「イントロン」と呼ぶタンパク質のアミノ酸配列の遺伝情報を持たない部分が存在します。遺伝子がタンパク質に翻訳されて細胞内で正常に機能するためには、このイントロンを取り除き必要な部分のみを正確につなぎ合わせる「スプライシング」という遺伝情報をもとにした選択反応が必要です。研究グループは、抗がん剤候補化合物として発見されていた「 これまでに、スプライシングを阻害するような抗がん活性物質は知られておらず、今回の研究をもとに、いままでとは全く違った抗がん剤の開発が期待できます。また、スプライシングは、人類のような高等真核生物と酵母のような単細胞生物の「複雑さ」の違いを生み出す一因となっており、「ヒト」はなぜ「ヒト」であり得るのかという疑問の解明にもつながることが期待できます。 本研究成果は、米国の科学雑誌『Nature Chemical Biology』のオンライン版(7月22日付け:日本時間7月23日)に掲載されます。
<補足説明>
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