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独立行政法人 理化学研究所 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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理研のデータベース構築基盤の公開基準をセマンティックウェブに統一 - ライフサイエンスネットワーキングシステム(理研サイネス)の運用を開始 - |
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| 平成21年3月31日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◇ポイント◇
近年のライフサイエンスが、大量のデータを扱う科学に発展したことなどから、研究成果を論文形式にして発表するだけでなく、ウェブ上でアクセス可能なデータベースとして独自に発信していく機会が増えました。しかし、研究論文の発表では学術雑誌などの専用のメディアが発達しているのに対し、データベースの発信・発表では、個々の研究者が自らウェブサイトを立ち上げてサービスしなければならず、特に、発信・発表後も継続的にサービスを維持するための運用コストが、研究者にとって大きな負担となっていました。さらに、個々の研究者が立ち上げた独自サイトが、多数乱立するにつれ、公開方法がまちまちで国際基準規格に準拠していないサイトも多くなり、利用者から見ても分かりづらく、統合的な活用が妨げられていました。 そこで理研BASEでは、研究者がウェブサーバーを維持する必要がなく、個々のデータベースを丸ごと研究成果物として発信・発表することができる共通基盤「理研サイネス」を開発しました。理研サイネスは、研究者自身が、サイバースペース上でバーチャルな研究プロジェクトを組織することを支援し、数万個以上の研究プロジェクト群の収容を想定しています。この新たに開発したデータベースの構築基盤システムは、各研究プロジェクトを機密性高く区切り、未公開情報の管理や大規模なデータを介した研究業務フローを、プロジェクトごとに柔軟に設定することができることから、研究プロジェクト内のデータガバナンス 本研究は、理研内の戦略的裁量研究費所内連携推進事業として行ったものです。理研サイネスは、閲覧機能に限り、Firefoxというウェブブラウザに対応した試用版で、理研総合データベースとともに、3月31日から公開しました(http://database.riken.jp/)。
<補足説明>
<参考> 理研サイネスの詳細 −理想的な生命情報基盤に求められる機能−(理研サイネスが有する機能) ● 内外の幅広い分野の研究者との共同研究
近年のライフサイエンスが大量のデータを扱う科学へと急速に進展したことから、データ解析を専門に行うバイオインフォマティクスの人材が世界的に不足しています。理化学研究所生命情報基盤研究部門(理研BASE)では、バイオインフォマティクスの専門家を集めた研究組織として、幅広い分野の研究者と直接連携しながらデータ解析研究【1】を行ってきましたが、さらに多くの研究者どうしが効果的に連携しあえる情報基盤を提供することで、間接的にもバイオインフォマティクスの連携研究を強化する必要があると考え、大小さまざまな多数の研究連携群が大規模なデータベースを介して連携研究を行える情報システム「理研サイネス」を開発しました。 |
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