研究紹介

ライフサイエンス技術基盤研究センター

創薬化学基盤ユニット

基盤ユニットリーダー 小山 裕雄 (Ph.D.)
小山 裕雄 (Ph.D.)

私達のユニットの主な目的は低分子新規疾病治療薬の開発候補品を見出し、動物に於ける安全性試験とそれに続く臨床試験に供する事にあります。ユニット構成員はリード化合物を創出し、標的とする受容体や酵素などに対する活性、薬物代謝、体内動態などの最適化を構造活性相関の研究を通して行います。その際には、理化学研究所内に蓄積された優れた基礎研究の成果、例えばX線結晶構造解析やコンピュータを用いた化合物と受容体などの結合様式の同定や予測などの技術を総動員して、創薬の迅速化を図ります。現在、主として希少病や難治性の癌治療薬などの開発に取り組んでいます。

研究主分野

化学

研究関連分野

生物学 & 生化学 / 薬学 & 毒物学

研究テーマ

  • メデイシナルケミストリーの手法を用いた低分子治療薬、診断薬の開発

主要論文

「*」は、理研外のみでの成果です。
  1. * Koyama, H.; Miller, D. J.; Boueres, J. K.;
    (2R)-2-Ethylchromane-2-carboxylic Acids: Discovery of Novel PPARα/γ Dual Agonists as Antihyperglycemic and Antihyperlipidemic Agents
    J. Med. Chem. 2004, 47, 3255-3263
  2. * Koyama, H.; Boueres, J. K.; Han, W.;
    5-Aryl thiazolidine-2, 4-dione as Selective PPARγ Agonists
    Bioorg. Med. Chem. Lett. 2003, 13, 1801-1803
  3. * Koyama, H.; Boueres, J. K.; Miller, D. J.;
    "(2R)-2-Methylchromane-2-carboxylic Acids: Discovery of Selective PPARαAgonists as Hypolipidemic Agents
    Bioorg. Med. Chem. Lett. 2005, 15(14), 3347-3351

メンバーリスト

主宰者

小山 裕雄
基盤ユニットリーダー

メンバー

白井 文幸
上級研究員
風見 純一
上級技師
関亦 克彦
研究員
甲田 泰子
研究員
窪田 浩一
研究員
鷲塚 健一
研究員
山本 博文
研究員
喜久里 貢
リサーチアソシエイト
大﨑 理絵
テクニカルスタッフⅠ
田代 卓哉
客員研究員
京谷 史子
研究補助パートタイマー
信太 知永子
アシスタント