たちのグループは、計算機や数理的手法を用いて、生命現象に取り組んでいます。特に多量の情報を統合して高次生命現象を理解したり、時空間中にパターンが展開する形態形成現象を理解する為には、数理的手法は有効だと考えています。

シアノバクテリア概日リズムの分子機構

シアノバクテリアは概日リズムを持つ細菌です。その仕組みの解明を目指して、現在も熱心に研究が続けられています。我々は、数理モデルを解析することによって、未知の機構を実験に先立って予測する研究を行っています。

■ 転写なしの振動について(詳細はこちら。)
■ 転写制御機構について(詳細はこちら。)


遺伝子制御ネットワークと細胞状態の多様性

我々の体を構成する様々な細胞の性質の差は、活性化された遺伝子の違いによって作り出されています。遺伝子制御を力学モデルで捕らえることによって、細胞の多様性の起源を明らかにしました。 (詳細はこちら。)


神経細胞樹状突起パターン

ある種の神経細胞は、樹状突起を曲面上で、むら無く一様に分布させることから、space filling typeと呼ばれる。この樹状突起は、一様分布の生成に加えて、空間分割、突起の再生など、様々な空間秩序を生成できる。我々は、神経細胞の空間秩序の原理を、理解する数理モデルを構築し、解析した。 (詳細はこちら。)


線虫の温度走性

線虫は体長1mmほどの小さな多細胞生物ですが、302の神経細胞からなるごく簡単な神経系を使って行動します。我々は数理モデルや画像解析などの計算機技術を用いて線虫の行動や神経系の機構を調べています。(詳細はこちら。)


過去の研究内容

過去の研究内容について詳細はこちら。

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