画像情報処理研究チーム, エクストリームフォトニクス研究グループ, 光量子工学研究領域, 理化学研究所

理研セミナー
名城大学堀田一弘先生講演会

統計的パターン認識手法と画像認識への応用研究でご活躍されている名城大学堀田一弘先生による講演会(理研セミナー)を下記の様に開催致します。現在注目されている深層学習を用いた画像認識の最新動向・応用をご紹介頂く予定です。画像処理、コンピュータビジョン等の情報学だけでなく、自然科学・工学の観察・計測画像データ解析にご興味がある方へも有用な内容です。
どなたでも聴講出来ますので、お気軽にご参加ください。

日時: 2017年8月31日(木)：10:00-12:00

場所: 理化学研究所(和光) 脳科学池の端研究棟(3階大会議室)

池の端研究棟はキャンパス地図のC56番の建物です。
外部の方が理研にお越しの際は、入構手続きが必要です。入構理由は「理研セミナー」、訪問先は「画像情報処理研究チーム、横田秀夫」とお書きください。また、入構手続きで受け取る一時入構許可証が研究本館の出入りに必要となります。

講演言語: 日本語

10:00-12:00

講師: 堀田一弘 (名城大学理工学部准教授)

講演タイトル: Deep learningの進展とセグメンテーション応用

講演要旨:

　Deep learningにより画像認識の精度が著しく向上し、静止画像の認識では人間と同等以上の精度を得ることができるようになってきた。最近では、一般物体の検出やセマンティックセグメンテーションといった従来では難しいとされてきた認識課題でも高い精度が得られるようになり、多方面での応用が期待されている。本セミナーでは、Deep learningを用いた最近の画像認識研究に関して説明した後、様々な分野で需要があるセグメンテーションに関して堀田研究室で行っている研究例を紹介する。

講師略歴：

主催: 特定国立研究開発法人理化学研究所画像情報処理研究チーム

お問い合わせ:　理化学研究所画像情報処理研究チーム: brict-contact[_at_]riken.jp

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