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研究員または特別研究員募集(CSRS-2101)

募集研究室

環境資源科学研究センター 環境代謝分析研究チーム
(チームリーダー: 菊地 淳)

研究室の概要

新領域開拓プロジェクト(2020-2024年度)

理化学研究所では、2020年度より5年計画で、予測科学に向けた新領域開拓プロジェクト “Prediction for Science”を開始しました。本公募による研究員は、様々な理論及び応用分野の研究室と協業し、相互融合を図ることで、予測の統⼀理論体系構築に向けた新しい「予測科学」を開拓します。以下の参加研究室の複数に長期滞在し、理論と複数の応用分野の相互融合に取り組みます。国内の複数の拠点に長期滞在する勤務形態を想定しています。

参加研究室一覧:

当研究室では、気象や海洋モニタリングの時系列データと離散的にサンプリングした海水、魚類や腸内微生物叢等の実測プロファイリングデータを活用し、環境の恒常性変化を理解・予測するための研究を行っています。例えば、沿岸富栄養化に伴う赤潮予測には、気象や海流等の物理的因子、河川からの肥料や都市下水流出といった化学的因子及びプランクトンを含む微生物の生食/腐食連鎖といった生物的因子から構成される複雑系に対する予測科学アプローチが必要となります。当研究室は、実測データの機械学習や環境シミュレーションといった様々な数理科学を柔軟に応用し、環境恒常性の評価と着目地域ごとの特性に基づいた予測モデルの確立を目指します。

募集職種、募集人数、職務内容

募集職種、募集人数

研究員または特別研究員 若干名

原則、博士号取得後5年を経過した方は研究員として、5年以内の方は特別研究員として採用します。

職務内容

新領域開拓プロジェクトとして、理研内外の連携先と密接に連携し、計算科学(第3の科学)とデータ科学(第4の科学)を融合した新しい第5パラダイムとして、「予測科学」を開拓します。天気予報は、情報通信技術、スーパーコンピューティング技術、数理モデリング・シミュレーション技術、計測技術、力学系や不確実性に関する応用数学という分野を隔てた⼈類の英知を結集した現代科学による予測の成功例です。シミュレーションと実測データを高度に融合するデータ同化が要となり、天気予報は着実に向上してきました。高性能計算が発展を続け、気象以外の様々な分野でリアルなシミュレーションが可能となってきました。一方、情報革命に端を発し、ビッグデータやIoT(モノのインターネット)の時代と言われています。計算科学とデータ科学を高度に融合し、天気予報における現代科学の成功を、様々な分野に広げていきます。これまでの予測不可能を可能にしていく第5の科学、「予測科学」を創生します。
当研究室では、気象や海洋観測の時系列データ並びに海水からの化学組成及び微生物組成(魚類共生系を含む)データを用いた機械学習による環境恒常性と破綻の区分化、さらにこれら実測データを活かす海洋シミュレーションへの生態系モデル構築、データ同化に基づく予測精度向上の研究・開発を行っていただきます。また、人為制御の可能な農林水産業及び工業プロセスの時系列データへの機械学習、並びにシミュレーションモデルへの予測科学手法の展開も期待します。

職種としての職務内容は以下の通りです。

研究員
研究チーム等の研究課題等を実施する。
特別研究員
上位職者の育成指導を受けて、研究チーム等の研究課題等を実施する。

応募資格

「予測科学」に関連する幅広い科学分野の博士号を取得した方、もしくは採用日までに博士号を取得見込みの方

勤務地

事業所名及び住所

理化学研究所 環境資源科学研究センター(横浜地区)
神奈川県横浜市鶴見区末広町1-7-22

待遇

契約期間

  • 1.単年度契約の任期制職員で、評価により「研究室の概要」に記載のプロジェクトの終期である2025年3月31日を上限として再契約可能です。
  • 2.ただし、能力、契約満了時の業務量、勤務成績、勤務態度、所属しているセンター等若しくは研究室等又は従事しているプロジェクトの存続及び当研究所の経営の状況、予算状況等により、再契約可能期間については変更になる場合もあります。また、原則として65歳を超えての再契約は行いません。
  • 3.2013年4月1日以降、当研究所との有期雇用の通算契約期間が10年を超えることはありません。
  • 4.センターの設置期間は、2018年4月1日から7年間を原則とし、設置期間経過後にプロジェクトが存続しないことが決定した場合は再契約可能期間が変更となる可能性があります。

試用期間・給与等

原則として2ヶ月の試用期間有り。 給与は、経験、能力、実績に応じた年俸制で、通勤手当、住居手当の支給有り。
社会保険の適用有り。
理研共済会(互助組織)に要入会。
専門業務型裁量労働制適用で、1日7時間30分就業したものとみなされます。
休日は、土日、祝日、年末年始(12月29日-1月3日)、当研究所設立記念日(10⽉第4⽉曜⽇)。
理化学研究所では、新型コロナウイルス感染拡⼤防⽌措置のため、時限的・特例的な対応として、在宅勤務を導⼊しています。研究所の指⽰により在宅勤務とすることがあり得ます。また、所属⻑の許可のもと、在宅勤務を選択することが可能です。
喫煙場所以外では敷地内禁煙。
その他、当研究所規程による。

  • 理化学研究所は、女性も男性も1人1人が能力を発揮できるよう様々な取組を行い、男女共同参画を推進しています。公正な評価に基づき能力が同等と認められる場合は、女性を積極的に採用します。
  • 研究員及び特別研究員は日本学生支援機構奨学金(2003年度までに大学院第一種奨学生に採用されている場合)の返還特別免除の対象となります。また、科学研究費補助金等の外部資金の申請資格があります。

応募方法及び締切日

以下の提出書類を、PDFにて下記の[書類送付先]までメールでお送りください。

  • メールの件名欄は、「応募書類の提出: CSRS-2101]: 研究員または特別研究員 希望」としてください。
  • PDFは内容の分かるファイル名としてください。(例: 1履歴書(応募者名).pdf)
  • 提出書類に不備があるときは選考を行いませんので、ご了承ください。
  • ご提出をいただいた書類は返却いたしませんので、ご了承ください。

提出書類

  • 1.履歴書
    • 上記の「履歴書」の文字をクリックし、ダウンロードした書式をご使用ください。
  • 2.研究業績一覧
    • 発表論文、学会発表、受賞、その他に分けて記載してください。
    • 応募に関連する代表的な論文を1部添付してください。
  • 3.現在までの研究成果と今後の抱負(A4用紙2ページ程度)
  • 4.最終学校卒業(修了)証明書または学位記写し
  • 5.現職の所属長からの推薦書1通
    • 宛名は「環境資源科学研究センター センター長」としてください。
    • 現職の所属長から推薦書をもらうのが困難な場合は、第三者による推薦書も受付可能です。
    • 推薦者のサインもしくは署名捺印したもの以外に、画像化したサインを張り付けたものやメールも受付可能です。ただし、推薦者の連絡先を必ず記載してください。
    • 推薦者から直接送付する場合は、後記の[書類送付先]までメールでお送りください。
  • 6.意見照会できる連絡先1名程度
    • 特別研究員に応募する方のみ、ご提出ください。
  • 7.EU一般データ保護規則(GDPR)に基づく個人情報の取扱に関する同意書

    欧州経済領域(EEA)に居住されている方のみ、上記の同意書をご提出ください。
    EU一般データ保護規則(GDPR)の詳細は、下記をご参照ください。
    European Commission(英語サイト)

締切日

候補者決定次第締切

個人情報の取扱について

提出していただいた書類は、当研究所個人情報保護規程に則り厳重に管理し、採用審査の用途に限り使用されます。これらの個人情報は正当な理由なく第三者への開示、譲渡及び貸与することは一切ありません。

選考方法

書類審査後、選考通過者のみ面接選考(対面もしくはリモート面接)を実施します。

  • 書類選考結果は、合格者にのみメールで通知します。
  • 選考内容に関する質問には応じられません。

着任時期

2021年5月1日以降、できる限り早い時期(応相談)

お問い合わせ先・書類送付先

応募に関するお問合わせ・書類送付先

理化学研究所 環境資源科学研究センター
池野(いけの)あゆみ
Email: ikenoa [at] riken.jp

研究内容についてのお問い合わせ先

理化学研究所 環境資源科学研究センター
環境代謝分析研究チーム チームリーダー 菊地 淳(きくち じゅん)
Email: jun.kikuchi [at] riken.jp

  • 上記[at]は@に置き換えてください。
  • お問い合わせは、メールでお願い致します。

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