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理化学研究所 科学講演会2026「ライフコース:めぐる生命(いのち)の不思議」

理化学研究所 科学講演会2026 「ライフコース:めぐる生命(いのち)の不思議」

理化学研究所(理研)は、主に中学生・高校生・大学生の皆さんを対象に、研究活動を紹介する「科学講演会」を毎年開催しています。2026年は、8月30日(日)に東京・お台場にある日本科学未来館で開催。あわせて会場の様子をライブ配信します。

今回のテーマは「ライフコース:めぐる生命(いのち)の不思議」です。生命の誕生や成長に焦点を当て、理研の研究者が好奇心と発見の喜びを原動力に、わくわくしながら研究に取り組む姿を通じて、生命の不思議と科学の面白さをお届けします。

各講演の後には、現地・オンラインどちらからでも研究者に質問できる時間を設けています。さらに、最後のディスカッションでは、現地参加者限定で研究者への質問をお受けします。

理系・文系を問わず、好奇心旺盛な皆さんのご参加をお待ちしています!

科学講演会2026 リーフレットのダウンロードはこちらから

プログラム

12:30 開場
13:00-13:05
開会のあいさつ
理事長 五神 真(ゴノカミ・マコト)
13:10-13:50
講演1 いのちをつなぐDNAの“付箋(ふせん)”
(講演:25分/質疑応答:15分)
井上 梓(イノウエ・アズサ)
生命医科学研究センター 疾患エピゲノム遺伝研究チーム チームディレクター

井上 梓の写真

親から子へ、そして子から孫へと、生き物はいのちをつないでいきます。その中心にあるのが細胞の中のDNAです。DNAは遺伝情報を担い、親(生殖細胞)から子(受精卵)へ世代を超えて受け渡されます。最近の研究から、親はDNAに「付箋(ふせん)」を付け、それを子へ受け渡していることがわかってきました。DNAに「付箋」が付いているおかげで、受精卵は必要な遺伝情報を読み取り、発生を進めることができます。本講演では、いのちをつなぐ「付箋」の正体と、その研究の面白さをわかりやすく紹介します。

細胞の中のDNAとその「付箋」として働く分子の図細胞の中のDNAとその「付箋」として働く分子

13:50-14:00 休憩
14:00-14:40
講演2 ハエで「腹八分目」を科学する
(講演:25分/質疑応答:15分)
小幡 史明(オバタ・フミアキ)
生命機能科学研究センター 栄養応答研究チーム チームディレクター

小幡 史明の写真

「腹八分目に医者いらず」という言葉がありますが、食べ物と健康にはどのような関係があるのでしょうか?私たちは、人間と共通の遺伝子を多く持つショウジョウバエを使い、栄養が体に与える影響を研究しています。最新の分析技術を駆使して、食べた物が体の中でどう変化し、寿命や老化にどう関わるのかを解き明かすプロセスは、まるでミステリーを解くような面白さがあります。本講演では、小さなハエから見えてくる生命の不思議と、食と健康の科学的なつながりについて、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

完全合成餌を摂食するショウジョウバエの図完全合成餌を摂食するショウジョウバエ

14:40-14:50 休憩
14:50-15:30
講演3  1個の細胞から個体が誕生する?発生工学技術とは
(講演:25分/質疑応答:15分)
井上 貴美子(イノウエ・キミコ)
バイオリソース研究センター 統合発生工学研究開発室 室長

井上 貴美子の写真

皆さんは卵を目にしたことがありますか?卵というと鶏卵や魚卵を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、私たちヒトも卵から誕生します。哺乳類の卵は、1mmの1/10ほどの大きさ。発生工学とは、その小さな卵を自分の手で操作する技術です。発生工学技術を利用すれば、たった1個の細胞から個体を作り出すことも可能になります。どうやってマイクロサイズの卵を操作するのか、その不思議な世界を一緒にのぞいてみましょう。

マイクロサイズのマウス卵に針を刺しているところの図マイクロサイズのマウス卵に針を刺しているところ

15:30-15:40 休憩
15:40-16:20
全体ディスカッションおよび質問セッション
司会:高橋 涼香(タカハシ・スズカ)
生命機能科学研究センター 高度研究支援専門職
16:20-16:25
閉会のあいさつ
理事 野崎 京子(ノザキ・キョウコ)

開催概要・申し込み方法等

開催日 2026年8月30日(日)
時間 13:00-16:25(12:30開場)
対象 中学生 / 高校生 / 大学生 / 一般
会場 日本科学未来館 7階 未来館ホール
東京都江東区青海2丁目3番6号
現地参加の申し込み方法 [事前申込制・先着順]での受付となります。
科学講演会 参加申込フォームよりお申し込みください。

「全体ディスカッションおよび質問セッション」でご質問いただけるのは、現地参加の方だけ!
申込受付期間
6月24日(水)~8月23日(日)
申込に関する注意点

定員に達し次第、受付を締め切ります。

お申し込み完了後、自動送信メールが届きますので、必ずご確認ください。メールが届かない場合はevent-koho@riken.jpまでご連絡ください。

ご予定を十分ご確認のうえ、お申し込みください。席に限りがあるため、キャンセルはできるだけご遠慮ください。より多くの方にご参加いただけるよう、ご理解とご協力をお願いいたします。

  • 1グループ5名までお申し込み可能です。
  • 中学校・高等学校・大学等、学校で団体申し込みをご希望の場合はevent-koho@riken.jpまでご連絡ください。
現地参加の注意事項 以下の注意事項をご確認、ご了承の上、お申し込みください。
  • 本講演会はライブ配信します。その際、会場の様子が映ります。
  • 当日の講演会の様子を動画や写真で撮影し、理研のウェブサイト、印刷物等に掲載させていただくことがあります(個人の特定ができないように配慮いたします)。
  • 参加に際し配慮が必要な方は申込フォームの備考欄にご記入ください。お手伝いさせていただくスタッフの人数に限りがあり、お受けできない場合もございますのであらかじめご了承ください。
  • 各種メディアによる取材・撮影が行われる場合があります。
  • 講演会の参加は無料です(日本科学未来館の常設展・特別展・ドームシアターへの入場には入館料が必要です)。
ライブ配信 Zoom ウェビナー(接続先は後日掲載します)

予約不要・年齢問わずどなたでも視聴可能です。(Zoomの接続上限は500人です。)

ライブ配信での質問 Zoom ウェビナーのQ&A機能を使って質問を投稿してください。
  • 13:10-15:30の各講演時間内に、現地およびオンラインでご参加の皆さまから質問時間を15分ほどご用意しています。
  • 15:40-16:20の「全体ディスカッションおよび質問セッション」でのご質問は、現地でご参加の方に限らせていただきます。オンラインでご参加の方はご視聴のみ可能です。
アンケート 科学講演会アンケート
参加・視聴後、アンケートにご協力ください。(フォームは後日掲載します)

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