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2022年5月11日

理化学研究所

濱田 博司チームリーダーが英国王立協会(The Royal Society)の外国人会員に選出

濱田 博司チームリーダーの写真

濱田 博司チームリーダー(生命機能科学研究センター 個体パターニング研究チーム)が英国王立協会(The Royal Society)の外国人会員に選出されました。

英国王立協会は、1660年に設立された世界的に最も歴史のある学術団体です。これまで、ニュートン、ダーウィン、アインシュタイン、ホーキング博士など、世界的に著名な人物が会員に選出されています。現在、約85名のノーベル賞受賞者を含む、約1,700名のフェローと外国人会員がいます。外国人会員は毎年、「数学、工学、医学を含む自然科学の知識の向上に多大な貢献をした者」を対象に最大10名が選出されます。

濱田チームリーダーは、体が左右非対称になる機構の解明など、発生生物学における業績が高く評価され、外国人会員の1名として選出されました。

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