広報活動

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2012年12月5日

理化学研究所

理研-台湾国立交通大学連携研究室 開設記念式典の開催

2012年12月3日、台湾の国立交通大学にて理研-台湾国立交通大学連携研究室の開所式を行いました。当該連携研究室では、基幹研究所の河野公俊主任研究員、ならびに国立交通大学理学研究科のJuhn-Jong Lin教授を中心に低温物理分野での連携研究を展開していきます。

連携研究室開所式では、理研から玉尾基幹研究所所長、原基幹研連携研究部門部門長、河野主任研究員らが出席し、国立交通大学からはYan-Hwa Wu Lee学長、Chain-Shu Hsu副学長、Henry Horng-Shing Lu理学研究科長を始め、鈴木俊法主任研究員(現:京都大学理学研究科教授)および田原太平主任研究員の研究パートナーであるYuan-Pern Lee教授、国立交通大学の中村宏樹客員教授、理研のアジア連携大学院制度(現:国際プログラム・アソシエイト制度に統合)の経験者、国立交通大学の教員・学生が多数出席し、盛大に新しい門出を祝いました。また、国立台湾大学の理学研究科長Ching-Ray Chang教授、台湾物理学会副会長Fu-Jen Kao教授も開所式に招待され、祝辞を頂きました。

2001年アジア連携大学院制度に関する協定を理研と国立交通大学間で締結して以来、理研は3名の大学院生を受け入れ、内2名は既に学位を取得、1名は2013年に学位取得見込みと若手研究者育成にも注力してまいりました。基幹研究所と国立交通大学理学研究科は低温物理分野・分光学分野において連携研究に関するMoUを2011年2月に締結、2012年9月には低温物理分野の連携研究室設置に関するMoU付属書を締結し、更なる連携強化を図ることにしました。また、基幹研究所河野主任研究室で研究員をしていたDr. David Reesが、2012年夏から台湾 国立交通大学へ移り、Juhn-Jong Lin教授と共に、連携研究を推進することとなりました。引き続き、言語・文化の異なる研究者・学生が交流することにより、高いレベルでの連携研究を継続していくことが期待されます。

理研-台湾国立交通大学連携研究室の写真

理研-台湾国立交通大学連携研究室