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2016年10月28日

理化学研究所

篠崎一雄センター長が文化功労者に選出

篠崎一雄センター長の写真

環境資源科学研究センターの篠崎一雄(しのざきかずお)センター長が平成28年度文化功労者に選ばれました。

篠崎センター長は、長年にわたり植物分子生物学の発展、応用研究に尽力してきました。分子レベルでの理解が全く進んでいなかった植物の環境ストレス応答と耐性獲得機構について、ゲノム科学的手法を用いて鍵となる重要因子(転写因子、シグナル伝達因子、ホルモン制御因子など)を世界に先駆けて次々と発見し、それらをつなぐシグナルネットワークの実体と仕組みを明らかにするとともに、これらの基礎研究で得られた知見を作物育種へ応用する道を拓きました。

顕彰式は11月4日に都内にて行われる予定です。

篠崎センター長のコメント

思いもよらず文化功労者に選ばれて驚いています。理化学研究所で開始した植物の環境ストレス応答と耐性獲得の分子生物学研究の成果が評価されたことを大変光栄に思っています。長年にわたり共に研究を進めてきた共同研究者の皆様に感謝します。微力ながら今後も研究の発展に貢献したいと思います。