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2023年7月10日

奈良先端科学技術大学院大学
新潟大学
理化学研究所
東京医科歯科大学
中部大学
科学技術振興機構

芽を生み出すかどうか、植物カルス細胞の分化を運命づける因子をつきとめた 植物の器官再生能力を制御する新たな仕組みを発見

-農作物の組織培養効率を飛躍的に改善する技術開発に期待-

奈良先端科学技術大学院大学(学長:塩﨑 一裕)先端科学技術研究科 バイオサイエンス領域の池内 桃子 特任准教授(理化学研究所 環境資源科学研究センター 客員研究員)と新潟大学大学院 自然科学研究科の小倉 菜緒(研究当時 博士前期課程;奈良先端大 特別研究学生)らは、理化学研究所 環境資源科学研究センターの杉本 慶子 チームリーダー(東京大学大学院 理学系研究科 教授)、東京医科歯科大学 難治疾患研究所 ゲノム機能情報分野の二階堂 愛 教授(理化学研究所 生命機能科学研究センター チームリーダー)、中部大学の鈴木 孝征 教授らの研究グループと共同で、さまざまな器官の細胞に分化し得る多能性を持ったカルス細胞から芽を生み出す効率を劇的に向上させる新しい方法を発見しました。

詳細は奈良先端科学技術大学院大学の報道発表資料をご覧ください。

報道担当

理化学研究所 広報室 報道担当
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