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2018年8月29日

国立遺伝学研究所
東京大学
理化学研究所

植物の水の通り道を自在に制御する

国立遺伝学研究所、東京大学大学院理学系研究科、理化学研究所、京都大学の共同研究グループは、遺伝学的な手法と「反応拡散モデル」と呼ばれる数学的な手法を組み合わせて、道管に壁孔が作り出される仕組みを明らかにしました。

この知見を利用することにより、道管をはじめとする植物の細胞の細胞壁の沈着の仕方を自在に操り、植物の大きさや硬さ等の性質を人為的に制御できるようになる可能性があります。

詳細は国立遺伝学研究所のホームページをご覧ください。

報道担当

理化学研究所 広報室 報道担当
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