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2021年5月18日

熊本大学
横浜市立大学
理化学研究所

精子形成におけるDNAメチル化の役割を解明

-NP95とDNMT1の減数分裂期における新機能を発見-

熊本大学発生医学研究所の高田幸助教、横浜市立大学医学部の大保和之教授、理化学研究所生命医科学研究センター免疫器官形成研究チームの古関明彦チームリーダーらの共同研究グループは、タンパク質「NP95」と「DNMT1」を介したDNAメチル化の維持が精子形成に重要な役割を果たしていることを明らかにしました。これまで、減数分裂期に起こる相同染色体の対合へのDNAメチル化の影響は完全には解明されていなかったため、今後の生殖医療発展の礎となることが期待されます。

詳細は熊本大学の報道発表資料をご覧ください。

報道担当

理化学研究所 広報室 報道担当
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