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人員・予算

人員

2025年4月1日現在の人員は以下の通りです。

常勤職員の内訳

内訳 人数
研究職 1,865名
技術支援職 559名
リサーチアドミニストレータ 102名
アシスタント、事務職、その他 1,012名
合計 3,538名

他機関を本務先としつつ、理研において招聘研究員として研究室を主宰する研究管理職を含みます。

職員の男女比

理研は、全常勤職員の41%が女性です。属性別にみると研究職では19%、研究管理職では12%が女性です。

2025年4月1日現在の全常勤職員数は3,538人。常勤職員の1,458人が女性、2,080人が男性。
2025年4月1日現在の全研究職員数は1,865人。男性研究員は1,507人、女性研究員は358人。
2025年4月1日現在の全研究管理職員数は451人。男性PIが396人、女性PIが55人。

センター毎の人員数

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内訳 人数
(各センターに所属する
基礎科学特別研究員を含む)
TRIP事業本部 65名
開拓研究所 220名
数理創造研究センター 78名
計算科学研究センター 208名
量子コンピュータ研究センター 90名
革新知能統合研究センター 184名
情報統合本部 93名
生命医科学研究センター 421名
生命機能科学研究センター 267名
脳神経科学研究センター 324名
バイオリソース研究センター 128名
環境資源科学研究センター 253名
創発物性科学研究センター 149名
光量子工学研究センター 127名
仁科加速器科学研究センター 143名
放射光科学研究センター 82名
役員・その他事務等 706名
合計 3,538名

外国籍常勤研究職・出身地域内訳

理研は、国際協力を研究推進の大きな柱と認識しており、世界各国や地域から研究者や技術者、学生を積極的に受け入れています。2025年4月1日現在、理研に在籍する常勤職員3,538名のうち、外国籍は538名です(研究職1,865名のうち、外国籍は482名)。
さらに外国籍の非常勤職員126名が在籍しているほか、外国籍の客員や学生等815名を受け入れており、国際的な頭脳循環ネットワーク構築の一端を担っています。

他機関を本務先としつつ、理研において招聘研究員として研究室を主宰する研究管理職を含みます。

外国籍常勤研究職・出身地域内訳

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内訳 人数
アジア 285名
欧州 116名
北米 35名
中南米 14名
中東 12名
アフリカ 10名
オセアニア 10名
合計(58か国・地域) 482名

若手人材育成制度

理研は、若手研究者を育てるさまざまな制度を設けています。 制度の詳細は「若手研究者の登用・育成制度」をご覧ください。

*2024年度在籍者数

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内訳 人数
理研白眉制度 13名
理研ECL制度 12名
基礎科学特別研究員(SPDR)制度 188名
学振特別研究員制度 26名
大学院生リサーチ・アソシエイト(JRA)制度 159名
国際プログラム・アソシエイト(IPA)制度 72名
理研スチューデント・リサーチャー(RSR)制度  40名

予算

収入について

政府支出金のうち「運営費交付金」とは、国立研究開発法人の自主性・自律性のある業務運営の財源として、使途の内訳を特定せずに交付される予算です。運営費交付金の使用の適否については、事後評価において研究所の運営が適切になされたかという観点でチェックされます。「特定先端大型研究施設関連補助金」は、「特定先端大型研究施設の共用の促進に関する法律」に基づき、大型放射光施設「SPring-8」、X線自由電子レーザー施設「SACLA」、スーパーコンピュータ「富岳」の整備・維持管理、研究者などへの共用を促進する予算です。「次世代人工知能技術等研究開発拠点形成事業費補助金」は、革新的な人工知能(AI)研究を振興するために必要なハブ機能を形成するための予算です。受託事業収入などの国立研究開発法人が自ら獲得した収入を「自己収入」と呼びます。「自己収入」には、SPring-8利用料収入、特許権収入なども含まれます。

2025年度 収入予算の内訳(当初予算):運営費交付金 55,736、特定先端大型研究施設関連補助金 28,363、次世代人工知能技術等研究開発拠点形成事業費補助金 856、特定先端利用収入 860、受託事業収入 18,520、事業収入 804、事業外収入 97、合計107,237百万円

支出について

「センター等研究事業費」は、各研究センターなどにおける研究開発や研究データ基盤の構築などを行うための予算として使われます。「研究基盤経費」は、各地区における研究環境の維持管理、若手研究者の支援、研究成果の普及など、研究活動を推進・ 支援するために必要な経費です。「管理費等」には、人件費や公租公課などの組織を運営するための費用が含まれています。理研では、計画的・効率的に研究が実施できるよう柔軟な予算配分により事業の見直しや重点化を進めています。

≫ 2025年度 支出予算の内訳(当初予算):センター等研究事業費 31,274、研究基盤経費(事業所経費等)18,205 、受託等研究費 18,520、特定先端大型研究施設関連費(SPring-8,SACLA,富岳)29,224、次世代人工知能技術等研究開発拠点形成事業費 856、管理費等 9,159、合計107,237百万円

予算のデータは、四捨五入のため合計が合わないところがあります。

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