未来のはじまり
AI、VR、ビッグデータ……世界はどんなふうに変わっていくのか。科学の視点から未来を見通す15冊。
2017

『種の起源─上─』
- ダーウィン/(著)渡辺 政隆/(訳)
- 光文社 2009年
2017

『種の起源─下─』
- ダーウィン/(著)渡辺 政隆/(訳)
- 光文社 2009年
2017

『遺伝子の川』
- リチャード・ドーキンス/(著)垂水 雄二/(訳)
- 草思社 2014年
2017

『やわらかな遺伝子』
- マット・リドレー/(著)中村 桂子/(訳)斉藤 隆央/(訳)
- 早川書房 2014年
2017

『進化は万能である─人類・テクノロジー・宇宙の未来─』
- マット・リドレー/(著)大田 直子、鍛原 多惠子、柴田 裕之、吉田 三知世/(訳)
- 早川書房 2016年
2017

『科学は未来をひらく―中学生からの大学講義3―』
- 村上 陽一郎、中村 桂子、佐藤 勝彦、高薮 縁、西成 活裕、長谷川 眞理子、藤田 紘一郎、福岡 伸一/(著)
- 筑摩書房 2015年
宇宙って?命って?自然って?自分って?古来科学は、数々の根本的な問いに挑み続けている。科学がひらいてきた人類の道を、第一線の科学者たちが寄り添うようにガイドする。広くて深い、科学の未来への入門書。
2017

『〈インターネット〉の次に来るもの─未来を決める12の法則─』
- ケヴィン・ケリー/(著)服部 桂/(訳)
- NHK出版 2016年
人工知能、仮想現実、IoT……テクノロジーによって加速する「現在」。米国 WIRED誌元編集長ケヴィン・ケリーが今後30年で起こる劇的な社会の変化を12の潮流から読み解く。不可避な未来はユートピアになり得るか。
2017

『人間と機械のあいだ─心はどこにあるのか─』
- 池上 高志/(著)石黒 浩/(著)
- 講談社 2016年
2017

『明日、機械がヒトになる─ルポ最新科学─』
- 海猫沢 めろん/(著)
- 講談社 2016年
人工知能の恩恵に溢れる現在。技術の進化は機械を人間に近づけ、いまや境界線は曖昧に。シンギュラリティ前夜に、はたして機械は幸福の夢を見るのか?最先端の研究を行う科学者7人の話を聞く、常識を揺るがす科学ルポ。
2017

『生命誌とは何か』
- 中村 桂子/(著)
- 講談社 2014年
2017

『生命の劇場』
- ヤーコプ・フォン・ユクスキュル/(著)入江 重吉/(訳)寺井 俊正/(訳)
- 講談社 2012年
2017

『バイオアート─バイオテクノロジーは未来を救うのか。』
- ウィリアム・マイヤーズ/(著)久保田 晃弘/(監修)岩井木 綿子、上原 昌子/(訳)
- ビー・エヌ・エヌ新社 2016年
2017

『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』
- フィリップ・K・ディック/(著)浅倉 久志/(訳)
- 早川書房 1977年
2017

『サイエンス・インポッシブル─SF世界は実現可能か─』
- ミチオ・カク/(著)斉藤 隆央/(訳)
- NHK出版 2008年
2017

『シンギュラリティは近い─人類が生命を超越するとき─』
- レイ・カーツワイル/(著)NHK出版/(編)
- NHK出版 2016年
2017

『未來のイヴ』
- ヴィリエ・ド・リラダン/(著)齋藤 磯雄/(訳)
- 東京創元社 1996年
エディソン博士は青年エワルドのために、美しい恋人アリシヤを写した人造人間ハダリーをつくりあげる。「アンドロイド」という言葉はこの作品から生まれた。人工知能も電脳もすでにリラダンには見えていた。予言的名作。