めくるめく失敗
実験と失敗を繰り返しながら数々の大発見をしてきた科学者たち。失敗は成功へのプロセスだと気づく15冊。
2017

『サピエンス全史─文明の構造と人類の幸福 上─』
- ユヴァル・ノア・ハラリ/(著)柴田 裕之/(訳)
- 河出書房新社 2016年
2017

『サピエンス全史─文明の構造と人類の幸福 下─』
- ユヴァル・ノア・ハラリ/(著)柴田 裕之/(訳)
- 河出書房新社 2016年
2017

『この世界を知るための人類と科学の400万年史』
- レナード・ムロディナウ/(著)水谷 淳/(訳)
- 河出書房新社 2016年
2017

『人類が知っていることすべての短い歴史─上巻─』
- ビル・ブライソン/(著)楡井 浩一/(訳)
- 新潮社 2014年
2017

『人類が知っていることすべての短い歴史─下巻─』
- ビル・ブライソン/(著)楡井 浩一/(訳)
- 新潮社 2014年
2017

『科学の発見』
- スティーヴン・ワインバーグ/(著)赤根 洋子/(訳)
- 文藝春秋 2016年
古代ギリシャの「科学」はポエムだった?プラトン、アリストテレス、ガリレオらが犯したミスは?ノーベル物理学賞受賞のスティーブン・ワインバーグが現代の基準で過去のヒーローたちを裁く。ウィットたっぷりの痛快な科学史。
2017

『ロウソクの科学』
- ファラデー/(著)三石 巌/(訳)
- KADOKAWA 2012年
炎、大気、水、物質。たった一本のロウソクに宇宙の法則がすべてある。科学者ファラデーがロウソクの実験を通して子どもたちに伝える科学と自然と人間との深い関わり。少年少女の心で耳を澄ませたい、クリスマスの夜の特別講演。
2017

『ゼロからトースターを作ってみた結果』
- トーマス・トウェイツ/(著)村井 理子/(訳)
- 新潮社 2015年
2017

『ビーカーくんとそのなかまたち―この形にはワケがある!ゆかいな実験器具図鑑―』
- うえたに夫婦/(著)
- 誠文堂新光社 2016年
2017

『ややっ、ひらめいた!─奇想天外発明百科─』
- マウゴジャタ・ミチェルスカ/(文)アレクサンドラ・ミジェリンスカ、ダニエル・ミジェリンスキ/(絵)阿部 優子/(訳)
- 徳間書店 2016年
「あるといいな」が発明の種になる。自動ドアも雲製造機も空飛ぶ自動車も、発明への挑戦は古代から続く歴史だ。ユニークなイラストで失敗作も成功作も紹介する大人の絵本。あれこれ失敗を繰り返す先に大発明が待っている。
2017

『世界の発明発見歴史百科』
- テリー・ブレヴァートン/(著)日暮 雅通/(訳)
- 原書房 2015年
2017

『科学を生きる―湯川秀樹エッセイ集―』
- 湯川 秀樹/(著)池内 了/(編)
- 河出書房新社 2015年
2017

『偉大なる失敗─天才科学者たちはどう間違えたか─』
- マリオ・リヴィオ/(著)千葉 敏生/(訳)
- 早川書房 2015年
あの天才科学者も大ミスをしていた?天才の犯した間違いから、多くの教訓や科学の進歩へ役立つ知恵が得られる。過ちに満ち溢れる大成功への道のり。科学者たちの偉大なる失敗を、楽しみながら学べる科学読本。
2017

『最新図解 失敗学』
- 畑村 洋太郎/(著)
- ナツメ社 2015年
2017

『すごい実験―高校生にもわかる素粒子物理の最前線―』
- 多田 将/(著)
- イ-スト・プレス 2011年
2017

『人間はどこまで耐えられるのか』
- フランセス・アッシュクロフト/(著)矢羽野 薫/(訳)
- 河出書房新社 2008年
人間には限界がある。氷点下では凍死してしまうし、高所では酸欠になる。では人間はどこまで耐えられるのか?寒さ、暑さ、高さ、深さ……。著者自ら人間の生存限界に果敢に挑む問題作。実験を経ずして発見は得られない。
2017

『悪癖の科学―その隠れた効用をめぐる実験―』
- リチャード・スティーヴンズ/(著)藤井 留美/(訳)
- 紀伊國屋書店 2016年