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2013年1月10日

理化学研究所

第12回『スーパーコンピュータ「京」を知る集い』を長崎で開催

-「医薬品開発」、「国際産業競争」などで威力を発揮する「京」の魅力を紹介-

第12回『スーパーコンピュータ「京」を知る集い』チラシ

理化学研究所(野依良治理事長)は、2013年1月26日(土)に長崎市で第12回『スーパーコンピュータ「京」を知る集い』を開催します。

スーパーコンピュータ「京」注)は、2012年9月末から本格運用を行っており、現在、幅広い分野の課題解決に利用されています。

第12回「知る集い」では、中学生以上の一般の方を対象に、スーパーコンピュータ「京」でできることを分かりやすく説明するとともに、「京」の活用で大きく広がる科学技術の可能性などについて事例を交えて紹介します。

概要

主催 独立行政法人理化学研究所
日時 平成25年1月26日(土) 13:30~16:00 (受付開始 13:00)
場所 NBCビデオホール
長崎県長崎市上町1-35 Tel: 095-826-5300
参加費 無料
参加申込 WebまたはFax(049-259-1174)にて受付
定員 300名程度(定員になり次第、申込み受付けを締め切らせていただきます)
プログラム

13:30~13:35
主催者挨拶
青山 伸 (理化学研究所計算科学研究機構 副機構長)

13:35~14:00
<講演1>スーパーコンピュータ「京」で何ができるの?
横川 三津夫 (理化学研究所計算科学研究機構 運用技術部門長)

14:00~14:40
<講演2>京速コンピュータ時代の医薬品開発
山下 雄史 (東京大学先端科学技術研究センター 特任准教授)

14:40~14:55
休憩

14:55~15:20
「技術の壁を突き破れ!~スーパーコンピュータ「京」の開発~」
(VTR)上映

15:20~16:00
<講演3>スーパーコンピュータ「京」で国際産業競争に勝つ!
伊藤 聡 (理化学研究所計算科学研究機構 コーディネーター)

注)スーパーコンピュータ「京(けい)」
文部科学省が推進する「革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラ(HPCI)の構築」プログラムのもと、理研と富士通が共同で開発を行い、2012年9月末に共用を開始した、計算速度10ペタフロップス級のスーパーコンピュータ。「京(けい)」は理研の登録商標で、10ペタ(10の16乗)を表す万進法の単位であるとともに、この漢字の本義が大きな門を表すことを踏まえ、「計算科学の新たな門」という期待も込められている。

問い合わせ先

独立行政法人理化学研究所
計算科学研究機構 広報国際室
担当 岡田 昭彦
Tel: 078-940-5625 / Fax: 078-304-4964
aics-koho [at] riken.jp([at]は@にしてください)

報道担当

独立行政法人理化学研究所 広報室 報道担当
Tel: 048-467-9272 / Fax: 048-462-4715

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