
『理研ニュース』2013年5月号を本日発行致しました。
今月号から新企画「SCIENCE VIEW」の掲載を開始。ビジュアルを中心に注目の研究成果を紹介するコーナーで、第一回目は生物の深部を高速・高精細に観ることができる最先端技術の紹介です。
また「研究最前線」は、電力をほとんど消費しないメモリーに応用可能な研究などを紹介した「強相関電子系で物質の機能を広げる」と、細胞膜の“脂質ラフト”がつかさどる巧妙な生命の仕組みに迫る研究を紹介した「脂質ラフトから生命の根源に迫る」の2本です。
ぜひご覧ください。
目次
- SCIENCE VIEW
生物の深部を高速・高精細に観る - 研究最前線(1)
強相関電子系で物質の機能を広げる - 研究最前線(2)
脂質ラフトから生命の根源に迫る - 特集
生物学と化学の融合が生むグリーンイノベーション ~環境資源科学研究センター 篠崎一雄 センター長に聞く~ - SPOT NEWS(1)
1匹から25世代、581匹のクローンマウス - SPOT NEWS(2)
糖鎖を分解する酵素「Man2C1」に細胞死抑制機能 ~新規抗がん剤開発へ期待~ - TOPICS(1)
新役員の紹介 - TOPICS(2)
介護支援ロボットが河村たかし名古屋市長を表敬訪問 - TOPICS(3)
モデル実験植物「ミナトカモジグサ」の種子の提供について - 原酒
初めてのサイエンスパブ ~「和こたん」に参加して~