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2013年7月4日

理化学研究所

第14回『スーパーコンピュータ「京」を知る集い』を新潟で開催

-「京で薬をつくる」、「京で巨大津波を予測する」などで「京」の魅力を紹介-

スーパーコンピュータ「京」を知る集い in 新潟チラシ

理化学研究所(野依良治理事長)は、2013年7月20日(土)に新潟市で第14回『スーパーコンピュータ「京」を知る集い』を開催します。

スーパーコンピュータ「京」注)は、2012年9月末から本格運用を行っており、現在、幅広い分野の課題解決に利用されています。

第14回「知る集い」では、中学生以上の一般の方を対象に、スーパーコンピュータ「京」でできることを分かりやすく説明するとともに、「京」の活用で大きく広がる科学技術の可能性などについて事例を交えて紹介します。

概要

主催 独立行政法人理化学研究所
後援 新潟県、新潟市
日時 2013年7月20日(土) 13:30~16:00 (受付開始 13:00)
場所 新潟ユニゾンプラザ
新潟県新潟市中央区上所2丁目2番2号
Tel: 025-281-5511
参加費 無料
参加申込 WebまたはFax(049-259-1174)にて受付
定員 300名程度(定員になり次第、申込み受付けを締め切らせていただきます)

プログラム

13:30~13:35 主催者挨拶
青山 伸(理化学研究所計算科学研究機構 副機構長)
13:35~13:50 「技術の壁を突き破れ!~スーパーコンピュータ「京」の開発~」
(VTR)上映
13:50~14:20 <講演1>スーパーコンピュータ「京」で何ができるの?
横川 三津夫(理化学研究所計算科学研究機構 運用技術部門長)
14:20~14:35 休憩
14:35~15:15 <講演2>「京」コンピュータで薬をつくる
奥野 恭史(京都大学大学院薬学研究科 システム創薬科学 教授)
15:15~15:55 <講演3>「京」コンピュータで巨大津波を予測する
馬場 俊孝(海洋研究開発機構 地震津波・防災研究プロジェクト 技術主任)
16:00 閉会
注)スーパーコンピュータ「京(けい)」
文部科学省が推進する「革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラ(HPCI)の構築」プログラムのもと、理研と富士通が共同で開発を行い、2012年9月末に共用を開始した、計算速度10ペタフロップス級のスーパーコンピュータ。「京(けい)」は理研の登録商標で、10ペタ(10の16乗)を表す万進法の単位であるとともに、この漢字の本義が大きな門を表すことを踏まえ、「計算科学の新たな門」という期待も込められている。

お問い合わせ先

独立行政法人理化学研究所
計算科学研究機構 広報国際室
担当 岡田 昭彦
Tel: 078-940-5625 / Fax: 078-304-4964
aics-koho [at] riken.jp([at]は@にしてください)

報道担当

独立行政法人理化学研究所 広報室 報道担当
Tel: 048-467-9272 / Fax: 048-462-4715

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