望月敦史主任研究員(望月理論生物学研究室)が第11回日本学術振興会賞を受賞することが発表されました。本受賞は望月主任研究員の「生命の複雑制御ネットワークの構造とダイナミクスの関係に関する数理的研究」に関する研究業績が高く評価されたものです。
日本学術振興会賞は、平成16年度に創設され、人文・社会科学及び自然科学の全分野において創造性に富み優れた研究能力を有する45歳未満の若手研究者を顕彰するもので、平成26年度は25名の研究者が選ばれました。
授賞式は、来年2月に日本学士院にて行われる予定です。
関連リンク:日本学術振興会の報道発表