2015年10月5日、ロシア連邦 タタールスタン共和国のルスタム・ミンニハノフ(Rustam Minnikhanov)大統領、キーロフ州のニキータ・ベルエフ(Nikita Belykh)知事、カザン連邦大学のイルシャト・ガフロフ(Ilshat Gafurov)総長ほかご一行15名が横浜事業所を視察しました。
加藤重治理事より、理化学研究所の紹介を兼ねた歓迎の挨拶があり、ミンニハノフ大統領は、ご挨拶の中で理研とタタールスタン共和国のカザン大学との協力関係を支援すると共に拡大を期待すると述べられました。
続いて、予防医療・診断技術開発プログラム(PMI)の活動や開発中の核酸迅速検出システムの説明、ライフサイエンス技術基盤センター(CLST)の遺伝子解析施設の見学が行われました。
正面玄関前での集合写真
遺伝子解析施設での見学風景