松岡聡 計算科学研究センター長が、計算機科学の国際的学会であるACM並列・分散計算分野において最高峰の国際会議であるHPDC(High Performance Distributed Computing)が主催するHPDC Achievement Award 2018を受賞し、受賞講演および表彰式が6月14日にアメリカアリゾナ州テンピにて行われました。
本賞は、並列分散コンピューティングの分野において抜きんでた貢献を果たした個人を称えるもので、松岡センター長は並列分散計算のための高性能システムおよびソフトウェアの設計、実装、応用における先駆的な研究が評価されました。本賞は2012年より毎年1名に贈られ、日本人としては初めての受賞となります。
盾を受け取る松岡センター長(右)